住まいづくり・住まい探しの情報ガイド

いつの時代も、二世帯住宅づくりは難しいものです。
どんなに仲がいい家族であっても、
生活のかたちやリズムが合わないこともあるでしょう。
住まいに求めるものだって、快適だと感じる距離感だって、それぞれに異なるかもしれません。

そう。二世帯住宅に誰もが納得できる正解はないのです。
もちろん、広い土地があれば、選べる答えは増えるでしょう。
でも、都会の限られた土地に暮らそうと思うと、
選択肢は極端に減ってしまう。そう感じたことはありませんか。
そんなお悩みをお持ちのあなたにご提案したいのが、
生活空間を上へ増やしていく多層階住宅というアイデアです。
パナソニック ホームズの住まいで、みんなが幸せになれる
都会の
二世帯住宅を実現してみませんか。
「ふたつの世帯が同じ建物の中で生活する」という状況の中で、
「何をどこに置くか?」「何を共同で使うか?」
「何を別々にするか?」を考え、決めていく。
二世帯住宅づくりの過程には、単純な利便性だけでなく、親子の関係や、気遣いなど、身内にしかわからない、複雑な要素も絡んでくるもの。その複雑さこそが、
「二世帯住宅の難しさ」の正体ではないでしょうか。
でも、多層階住宅「ビューノ」の二世帯住宅は、
1フロア=一世帯の住まいとして完結させる仕様が基本。
フロア単位で計画できてシンプルな答えが出せるから、つくる過程のコミュニケーションも、
もっとスムーズなものになるはずです。
例えば、1階を親御さん、3階をご夫婦とお子さんの住まいにする。
そして、その間の2階に、共同で使えるフロアを設けて、一緒に過ごせる時間をつくって団らんを楽しむ。
また、親御さんがまだお元気で、
それぞれの生活を大切にしているのであれば、
「同居」と考えずに、
「一番近くで別々に暮らす」
という発想で、
2階建×2軒=4階建の家をつくる。

フロア単位で組み立てる多層階住宅ならではの、シンプルで明快なゾーニングは、
家族の距離感を快適に保ちます。
いずれにしても、視野に入れておかなければならないのは、現在の家族の状況はいつか必ず変化するということ。
例えばお子さんが増えたとき、
あるいは介護が必要になったとき、
フロアの機能や間取りを変更することもできる。
もっと先の未来、お子さんが独立し、世代が変わっても、
空いたフロアを賃貸として運用もできる……
柔軟にかたちを変え、
家族の暮らしを受け止める住まい。
それが、
多層階だからこそ
実現できる二世帯住宅の姿です。

多くの家電製品を中心に、人々の暮らしに寄り添いながら、
家族の毎日を快適・便利にしてきたパナソニックグループ。
のちに創業者・松下幸之助が夢見たいちばん大きな製品が「住宅」でした。
その思いを受け継いで50余年にわたり独自の進化を
続けたパナソニック ホームズの家は、いわば「暮らし発想」の住まいです。
だからそこには、建築業界の常識に縛られない
独自の工夫や機能がたくさんあります。
使いやすい家電や受け継がれた道具に愛着が生まれる
ように、家族の大切なものを守り、その価値が末長く続く
「暮らしの視点」の住宅。
そのコンセプトは多用途3~9階建でも、しっかりと息づいています。
パナソニックならではの工夫と機能の一部をご覧ください。
暮らしに寄り添って生まれた、
パナソニック ホームズ 多層階住宅の工夫と機能
-
強さ、空間対応力、高層化を両立
独自のボルト構法による
重量鉄骨NSラーメン構造 -
貴重な敷地と空間をムダなく活用する。
15cm単位の
マルチモジュールシステム -
限られた都市の敷地を立体活用。
9階建までの対応力 -
3階建でも昇降はラクに。
パナソニック
ホームエレベーターを標準装備 -
PM2.5や花粉を浄化して室内へ
エコナビ搭載
熱交換換気システム -
キッチン、水回り、床、壁、天井まで。
「オールパナソニック」の住まい -
セルフクリーニングで美しさ長続き。
光触媒のタイル外観 -
交通振動の揺れを低減する
制振装置を標準搭載※建築階数や建物の用途によっては
設置の必要がない場合もあります。

2つの構造で理想の都市生活を実現
本当にほしいと
思える二世帯住宅を
パナソニック ホームズと
ごいっしょに。
「敷地の広さが限られている」
「両親が持っている土地を活かしたい」
「高齢になる両親が心配で」
「孫と接する時間を増やしてあげたい」
二世帯住宅がほしいと考える理由は、きっと家族の数だけあるでしょう。
私たちはこれまで、そんな多様性にあふれた「理由」と丁寧に向き合い、「答え」を出し続けてきました。
パナソニック ホームズがご提案する多層階の二世帯住宅には、
きっと、あなたが求める「答え」があります。
まずは、あなたの「理由」をお聞かせください。
いっしょに向き合い、考えること。
それが新しい暮らしをつくる、
第一歩になるはずです。