大阪の交通の大動脈といわれる御堂筋線の始発駅まで徒歩10分、私鉄の最寄り駅まで5分。利便性と住環境の良さを兼ね備えた好立地に、2015年春『ラシーネ アンビエンテ』が完成しました。
オーナーさまは、事業用資産の買い替えで土地から購入され、初めての賃貸住宅経営をスタート。「父の代には不動産業も手がけていたのですが、私たちはまったくの素人。父が残してくれた土地を売却することになり、税理士さんから税金の関係で１年以内に代わりの土地を購入するように言われたので、パナホームの展示場に相談に行きました。担当の澤田さんにその事情と総予算をお話したら、この土地を探して、予算通りに建ててくれたのです。私が要望したのは“おしゃれで質の高いものをお願いします”ということだけ。もし私が借りるとしたら、そのエリアの同じくらいの家賃の中で最高級のものを選ぶと考えたからです」。

オートロックのエントランスホールには壁面に化粧パネルを採用。高級感を高めるとともにメンテナンスも軽減します。

間取りはディンクスをターゲットにした1LDKプラン。LDKはＩＨのフラット対面キッチンを採用したオープンスタイルとし、キッチンの奥にはパントリー収納を設計しました。

リビング壁面には調湿・脱臭効果のある内装材を使用、くつろぎ空間の空気環境を心地よく保ちます。

『ラシーネ アンビエンテ』は、外壁にグッドデザイン賞受賞の光触媒タイルを採用。共用空間や室内の内装材、水まわりを中心とした設備はラシーネ仕様を採用し、上質感漂う仕上がりとなっています。「女性の設計士さんがこだわってほんとにおしゃれにしてくださいました。間取りや内装材のカラーもひと部屋ひと部屋違うんですよ」とおっしゃるオーナーさまの今の一番の楽しみは、外構に設けた花壇の手入れをされることだそうです。
入居者目線で質の高いものを、という経営姿勢はビジネスホテルやスーパー、飲食店などを手広く経営されていたお父さまの影響とか。「売り手良し、買い手良し、世間良しの三方良しが商売人の鉄則という考えの人でした。場所は変わりましたが、父が残した土地をこういう形で生かすことができて、私たちにとっては宝物です。家賃収入も大事ですが、プラスなんか幸せな気分をもらっているんですよ」とオーナーさま。『アンビエンテ』の名は、お父さまが経営されていたお店の名を継承されたものです。

女性にうれしいワイドな洗面カウンター、大柄な男性もゆったりくつろげる１坪サイズの広々バスルーム、家事を軽減する全自動おそうじトイレ・アラウーノなど、ひとクラス上の設備で水まわりをグレードアップ。

直接外に出られるおしゃれな専用庭。プライバシーにも配慮した設計で、１階住戸の付加価値をアップします。