大阪万博の開催地として知られる吹田市は、市内に6つの大学や国立の先端医療施設を擁する学術・研究都市。便利な交通アクセスと緑豊かな環境から、住宅地として人気が高いエリアでもあります。『ラシーネ向日葵』のオーナーさまは、閑静な住宅地の一角で月極駐車場を経営して来られましたが、車離れで需要が激減したことから、取引先の金融機関に土地活用のご相談をされました。

「関連のコンサルタント会社から、固定資産税や後々の相続税対策を考えると一括借上げ形式の賃貸住宅がいいのではとアドバイスをいただき、数社の提案を検討しました。パナホームに決めたのは、営業の角田さんはじめ、皆さんが我々の身になって考えてくれていると信頼できたからです」とオーナーさま。収益重視で投資額の大きい3階建一本で勧める会社が多い中、2階建と3階建の両プランを作成し、オーナーさまのご要望に添いながら計画を進めていく丁寧な営業姿勢を高く評価いただきました。

「収益を追求するよりも、息長く入居者に気に入ってもらえるものを。自宅の隣なので賃貸住宅もゆとりのある外観に」というオーナーさまのご要望を生かし、2015年春に完成したのが子育てファミリー向け賃貸住宅『ラシーネ向日葵』です。目に立つ角地のコーナーに樹木と花壇を配したゆとりの敷地設計。外観は上品なベージュ系のキラテックタイルとダークブラウンのルーバーバルコニーで邸宅感漂う落ち着いた佇まいに仕上げました。LDKとひと続きに使えるファミリールームや充実した収納スペース、広々とした浴室やパウダールームなど、ラシーネ仕様を採用した伸びやかな空間設計は、賃貸物件では希少価値です。

「ラシーネは女性の視点できめ細やかに配慮されているのが良いようですね。家内や娘も暮らしやすそうと言っています」とオーナーさま。その評価の通り、豊かな環境と上質な住まいで子育てをしたいと考える若いファミリーや新婚カップルですぐに満室となりました。

キッチンはダイニングやリビングで遊ぶお子さまに目が届く対面式のカウンタープラン。

足を伸ばしてゆったり入れる１坪タイプのバスルーム。お子さまとの入浴も楽しみ。

親子並んで朝の洗面ができる広々としたパウダールーム。

小さなお子さまに靴をはかせるのに便利な玄関の折りたたみ式サポートチェア。