大都市の大阪と京都の間に位置し、通勤・通学・買い物に便利な住宅都市として現在も人口増が続く大阪府茨木市。2018年春、中心市街地であるJR茨木駅から徒歩4分の200坪を超える敷地に、スケールの大きな4階建ハイグレード・レジデンス『パル・ディ・スナゴ』が完成しました。貸駐車場の土地を転用され、初めての賃貸住宅経営をスタートされたオーナーさまにお話を伺いました。

「主人も私も、人と人のつながりを大切にして、その上で先祖から受け継いだ土地を分散せずに残せたらいいという考えでした。本当はもっと高層の建物にできたのですが、近隣の方への配慮から4階建に抑えました。入居者の皆さんにも“あのマンションに住んでいた頃は良かったね”と後々まで思い返していただけるような、そんなマンションを造ってほしいとお願いしました」。ご要望を受けた当社がご提案したのは、住む人にも街にも長く変わらぬ価値を提供できる、ひとクラス上のレジデンスです。

落ち着いた佇まいの中にも風格を感じさせる、街並みにマッチングした『パル・ディ・スナゴ』は、先々の大規模メンテナンスの負担を軽減すると同時に、外観の美しさを長く保つ光触媒タイル・キラテックを採用。マンションの顔となるエントランスは、1・ 2階をダイナミックな吹き抜けとし、Panasonic LEDの光の柱で大空間を演出しました。3・4階の一角には入居者が交流できるコミュニティスペースを設けるなど、贅沢な屋内共用空間も魅力のひとつ。ゆとりある空間設計が変わらぬ上質感を演出します。間取りは1DK・1LDK・2LDKの3タイプ。ディンクスを中心にシングルから小さなお子さまのいるファミリーまで、多様な世帯が入居されています。

「入居募集から半月もたたないうちに満室になったのには驚きました」と笑顔でおっしゃるオーナーさま。「弟夫婦に助けられ、パナソニック ホームズの立川さん達が一生懸命に考えてくれて、人と人のつながりのおかげで立派な建物ができました」。

モデルルームの大空間リビング。上品なアクセントクロスや人気のアイランドキッチン、縦長のスリット窓で、のびやかな団らん空間を構成しました。