複数の幹線道路や公共交通機関が集まり、名古屋都心へのアクセスに優れた西区。市内最大規模のショッピングモールや緑地公園に近い好立地に2019年1月、3階建のファミリー向け賃貸住宅『ヴィラ・ルクス』がオープンしました。オーナーさまは、名古屋の企業で役員定年を迎えた後、長岡技術科学大学で災害救助ロボット等、災害診療支援システム・災害救助機器開発に携わり、大学の客員教授として災害診療の研究に携わられた経歴の持ち主です。「明治時代の濃尾地震、戦時中の東南海地震、最近では東海豪雨と名古屋も大災害に見舞われてきました。その土地に建てるからには頑強でなければならないと考え、これまではRCの賃貸住宅を建ててきたのですが、三男が住宅メーカーにも災害に強い建物があると調べてくれたんです。それがパナソニック ホームズでした。加えて営業担当と上司の方の真面目で顧客目線の営業姿勢に惚れ込んで、最後はやはり“人”が決め手ですね」とお話しくださいました。

「私は女性の目線で設計されているのに感心しました。例えば玄関にある折り畳み式のサポートチェア。若いお母さんは子どもに靴を履かせたりする時に楽でしょうし、高齢者にとってもやさしい。キッチンもお風呂も広くて、私自身が住みたいくらい気に入っています」と笑顔の奥さま。その建築計画を中心になって進められたのがご三男さまです。「長い目で見て価値のある賃貸住宅にこだわりました。そのために30件以上の展示場を回ってプランや設備を調査し、グラフィックデザイナーや一級建築士の兄達にも相談し、キッチンについてはわが家の女性陣に意見を聞きました。私達が“こうしたい”と言ったことすべてにパナソニック ホームズは“できますよ”と形で示してくれた。その設計の自由度があったからこそ、ここまでできたんです」。洗練された光触媒タイルの外観、分譲マンショングレードの住み心地、最先端の環境性能を兼ね備えたオンリーワンの賃貸住宅は、完成と同時に満室となりました。