住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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[ 奈良県 Kさま邸 ]
高齢のご両親が住まわれていた木造住宅を建て替え、二世帯での暮らしをスタートされたKさまご家族。「パナソニック製品に信頼感があったので、家そのものからすべてをパナソニックでそろえられることに魅力を感じました」とご主人はおっしゃいます。
実現したのは、玄関を2つ設けた完全分離タイプの二世帯住宅。1階を子世帯、2階を親世帯でスペースを分けられました。1階LDKはホワイトのフロアにブラックの建具やキッチンを合わせ、スタイリッシュに。ダイニング上部の吹抜けが空間ののびやかさを高めています。奥さまのお気に入りはキッチン。ワイドなアイランドタイプで、背面に大容量の食器棚を設けているのでキッチンワークがスムーズで、美しさもキープできます。「おしゃべりしながら料理できるのがうれしい」と笑顔でお話しいただきました。また、玄関ホールやウォークインクローゼットには奥さま好みの壁紙を採用して、個性的に演出されました。
モノトーンでコーディネートされたおしゃれな1階LDK。大きなテーブルを囲んで二世帯でにぎやかに食事を楽しまれることも。
存在感のあるスタイリッシュなアイランドキッチン。「動線がいいですね。収納がたっぷりあるおかげで、すっきりしたキッチンを保っています。」
奥さま好みの鮮やかな柄クロスが素敵なウォークインクローゼット。アンティークのドレッサーがぴったり収まっています。
子世帯の玄関を開けると、奥さまがお好きな「ウィリアム・モリス」の壁紙がお出迎え。「遊びに来られた方にも好評です」
ご両親が暮らす2階LDKは、赤いキッチンが印象的な明るい空間。洗面やバスルームへの動線がよく、家事がラクにこなせます。1階、2階の行き来が安全にできるよう配慮され、ホームエレベーターを設けられました。
「住み始めて驚いたのは、遮音性が高くて静かなこと。お互いの生活音を気にせずに過ごしています」とご主人。お父さまは「二世帯で一緒に住むのは心強いですね」とお喜びです。ほどよい距離感で暮らせるお住まいで、ご家族の快適な日々が始まっています。
2階の親世帯のキッチンは赤でコーディネート。「若々しい色を選びました。IHは初めてですが、火の消し忘れがないので安心」とお母さま。
ご両親がくつろぎの時間を過ごされる2階のLDK。二面の窓から光が入る明るい空間です。
片流れ屋根を組み合わせた個性的なフォルムのKさま邸。重厚感のある山吹茶のキラテックタイルを採用されました。