ファミリー向け・単身者向け・戸建タイプと、多様な入居者層に対応する賃貸住宅のバリエーションで、リスク分散を図った経営をされているオーナーさま。今回の農地の転用にあたっては、「資産を手放すことなく有効に使いながら、今までとは違った新しい手法で長期的に安定した土地活用をしたい」というのがご希望でした。「JAさんに相談したところ、パナホームの高齢者住宅事業を紹介されたのです。これからの日本の人口動向を考えれば、20年、30年の単位でかなりの需要が見込めますから、非常に適切な提案だと思いました。しかも、一括借上げのケアリンクシステムがある。他社からも同じような話がありましたが、ここまで手厚いオーナーサポートがあるのはパナホームだけでした」とソフト面を高く評価いただきました。

『ケアビレッジ銀乃扇』は、保育所を併設した介護付有料老人ホームです。雑菌を抑える天然マイナスイオンを採用した空気環境や天然ラジウム効果のお風呂、手触りや温もりにこだわった木の家具や瀬戸物の食器、各部屋に飾られた絵画など、高齢のご利用者の暮らしの質を高める配慮が随所に見られます。「介護事業の経験のないオーナーが、安心してお任せできる運営事業者さんを紹介いただけるというのが大変ありがたかったですね」と笑顔のオーナーさま。『銀乃扇』という名称には、「扇を開くように地域社会に笑顔が広がるように」との運営事業者さまの願いが込められています。地域の高齢者、運営する事業者、そして安定した土地活用をご希望のオーナーさまにとって、まさに「三方よし」の事業が実現しました。