住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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Technology制震鉄骨軸組構造
制震鉄骨軸組構造は、最高ランクの
耐震等級3※を誇る頑強な構造技術。
高層ビル建築にも使用される制震技術を応用した、
耐力壁「アタックフレーム」を採用しており、
繰り返す大地震にも建物のゆがみすら防ぐ強さを発揮します。
※品確法の住宅性能表示制度に対応した構造耐震等級。ただし、建物によっては等級3とならない場合があります。
制震鉄骨軸組構造の制震構造は、斜材部に「座屈拘束+低降伏点鋼」を使用した
「アタックダンパー」が要。それを採用した耐力壁「アタックフレーム」で揺れを低減し
「引張」「圧縮」の両方で耐力を発揮。地震の大きな力が繰り返し加わっても
建物の損傷を抑える優れた制震技術を採用しています。
※ATACK FRAME(アタックフレーム):Anti Tense(引張) +Anti Compress(圧縮)K-Frameの頭文字から成る造語。
「引張にも圧縮にも力を発揮するK型フレーム」という意味を持つ、高耐力フレームです。
座屈拘束技術は地震時の揺れで建物を支える材料が変形しないようにする技術で
現代の制震技術を代表するものです。制震鉄骨軸組構造では、その先進技術を応用し
耐力壁の強度と地震エネルギーの吸収能力の高さを実現。
さらに制震材料の低降伏点鋼を使用することで繰り返す地震に対する強さを高めています。
東日本大震災の築館波などの大地震57回、さらに中地震83回という140回にも及ぶ
過酷な振動実験を実施。また、阪神・淡路大震災神戸波の4.3倍のエネルギー量である、
東海地震を想定した施設の限界加振にも挑戦しました。その後の検証では、
構造体の交換が必要となるような大きな損傷はなく、繰り返す地震に耐える強さを実証しました。
総数140回の振動を繰り返しても、外壁に用いたキラテックタイルに剥がれや脱落などの
大きな損傷は見られませんでした。構造体が強く変形が小さい構造だから、
安心してタイル貼りの外観が実現できます。
※大地震は気象庁震度階級の震度5(強)以上、中地震は震度4および5(弱)程度の揺れを目安としています。
※当実験は基礎がない状態で実施しております。基礎については、本実験施設では確認できないため、他の実験で建物が安全であることを確認しております。
※建物条件によっては同様の実験結果とならない場合もございます。
※今回の実験でHS構法の高い耐震性は確認できましたが、実際の地震におけるお客さまへの保証は保証基準によりますのでご注意ください。
※当実験は2011年6月に実施しております。
最高ランクの耐震性と優れた敷地対応力を持つ低層賃貸住宅。街並みと調和する外観デザインと、防犯性とメンテナンス性に優れた屋内共用スタイルに対応。