住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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2026年2月16日
パナソニック ホームズ株式会社の「くらし研究室」は、家事に対する意識の実態を把握することを目的とした『住まいの暮らしやすさに関する調査2025』を2025年11月に実施しました。
今回の調査では、全国の既婚男女1,101名を対象に、三大家事(「炊事」「洗濯」「掃除」)を、家庭全体の家事量において3割以上実施している人から回答を得て集計。「負担」と「楽しみ・やりがい」の大きさの観点から定義した4つの分類「くたくた家事」「わくわく家事」「たんたん家事」「るんるん家事」をあらかじめ設定し、家事53項目それぞれがどの分類に最も近いかを選択してもらいました。
調査の結果、家事によって分類傾向に違いが見られ、負担が大きく、楽しみ・やりがいが小さい「くたくた家事」が34.0%で最も多いものの、負担も楽しみ・やりがいも大きい「わくわく家事」も24.5%存在しました。「くたくた家事」には、前準備や後片付けなどの成果が見えにくい家事、「わくわく家事」には、油汚れや水垢汚れの掃除や献立・レシピを考えるなどの成果が見えやすく、家族を想う気持ちや、ともに過ごす時間を大切にしたい意識から行われる家事が集まる傾向がみられました。
また、床の拭き掃除や浴室掃除などの負担の大きい家事を、女性は「くたくた家事」に、男性は「わくわく家事」に分類していたことから、男性は女性よりも、負担の大きい家事に楽しさ・やりがいを感じる側面がうかがえました。ここから、家事を評価する基準に男女による違い・傾向があることが示唆されます。
家事53項目 「負担」と「楽しみ・やりがい」の分類図(全体[男女計] n=1,101/複数回答)![家事53項目 「負担」と「楽しみ・やりがい」の分類図(全体[男女計] n=1,101/複数回答)](./img/0216_pic01.jpg)
当社は2008年から、家事をラクに楽しくできる提案「家事楽(かじらく)」※1を研究し、「誰でも、いつでも、苦手でも」をコンセプトに家事がしやすい住まいの提案に取り組んでいます。
内閣府調査によると、共働き世帯が約7割※2を占めるまでに増加しており、家事負担は家庭内で偏りやすい※3という指摘があります。さらに、当社が2024年に行った調査※4では、家事に対するストレスに、作業負担に加え、「家事が苦手・好きではない」という意識も影響していることがわかっています。
今回の調査では、家事に対する負担感だけでなく、「楽しみ・やりがい」といった意識にもスポットを当て、家事の実態の可視化を試み、家族みんなが前向きに家事に関わるためのヒントを探りました。
家事53項目 「負担」と「楽しみ・やりがい」の分布図(全体[男女計] n=1,101/複数回答)![家事53項目 「負担」と「楽しみ・やりがい」の分布図(全体[男女計] n=1,101/複数回答)](./img/0216_pic02.jpg)
※「炊事(準備・調理・片付け)」「洗濯」「掃除」を、家庭全体の家事量において3割以上実施している人が対象
日々の家事の負担を軽くするには?もっと便利な収納とは?さまざまな側面から住まいと暮らしについて調査・研究を実施しています。世の中やライフスタイルの変化の兆しを読み取り、暮らしのアイデアをカタチにする活動を続け、より良い住まいの提案に繋げていきます。
https://homes.panasonic.com/sumai/lifestyle/kajiraku/
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r05/zentai/html/column/clm_05.html
https://homes.panasonic.com/company/news/release/2024/0801.html