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設計士

家づくりへの愛、お客さまへの愛。春国 綾 Ryou Harukuni
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家づくりへの愛、お客さまへの愛。

豊富な経験によって磨かれた柔軟な対応力

家づくりはお客さまとお会いし、ご要望をお聞きして設計をし、施工から引き渡しまで一貫した流れすべてに関わっていける。そこに魅力を感じ私は住宅設計を志しました。入社から13年ほどは戸建住宅の設計に携わり、その後14年ほど賃貸住宅や自宅と賃貸・店舗などが併用した住宅の設計を担当してきました。同じ案件は一つとしてないなかで毎回新しい発見をし、アイデアを出して多くの住まいを作り上げてきた経験から、どのような条件、ご要望に対しても柔軟な対応力を発揮できると思っています。

お客さまと家づくりのイメージを共有する

お客さまのご要望は毎回異なります。設計するうえでまずお客さまの考えや想いをしっかり受け止めようと心がけています。どんな細かなことも聞き取るようにしたい。そして敷地の特性や趣味、休日の過ごし方、将来のライフデザインも考慮し、納得いただけるものを提案します。デザイン・プランについてはコンセプトを言葉にすることでお客さまとイメージを共有し、夢の実現に向けて楽しんで作り上げていくプロセスを大切にしています。

街並みや建築物から常に刺激を受ける

発想力を豊かに、感性を磨くことは常に意識しています。日常的には建築事例や街並みなどを意識して、良いところ、気になるところを見つけたらメモをしています。また休暇を利用した旅行先では積極的に著名な建築物を見て回ります。これまで10か国ほど訪れましたが海外の建築物からも刺激を受けています。特に自然界からインスピレーションを得ているような建築物に惹かれます。

愛情込めて作り愛をもって引き渡す

ある先輩に「愛が足りない」という口癖がありました。仕事上で大変なときなどに出るセリフで、愛情があれば困難は乗り越えられる、という意味合いです。百戦錬磨の先輩だからこその口癖だと思い、私もその考え方を大切にするようになりました。生涯住む家づくりのお手伝いをしていることを思えば、愛情を込めて作り上げ、愛をもってお客さまへ引き渡すことが根底にあるべきです。

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