住まいづくり・住まい探しの情報ガイド

オーナーさま専用サイト

パナソニック ホームズ > エキスパート デザイナーTOP > ワークス(作品) > 光を感じ抜け感を楽しむ交差する2軸の家

ワークス 022

光を感じ抜け感を楽しむ交差する2軸の家

東西のラインと南北のラインが交差する中心に設けたキッチンは光と抜け感が楽しめる空間。

design concept

真ん中キッチンに
敷地特性の景色をプラス

お子さまも働かれており、ご家族それぞれが部屋にいることが多いため、個部屋をしっかり確保したいというのがオーナーさまご家族のご要望でした。奥さまからは、家の中で一番長く時間を過ごすキッチン・ダイニングを充実させたいとのご要望がありました。また、敷地がご実家と職場に近いため、何となく意識はしたいということもお聞きしたので、真ん中にキッチンを置き、敷地特性の景色の取り込みも考慮した上で、暮らしの中心と抜け感を感じてもらえるように計画しました。

東西南北のラインが
2つの軸として交差

今回のプランでは、東西の眺望軸と南北の意識軸の2つのラインを軸として、建物の中心にキッチンを配したのが特徴です。まずは敷地特性である田園風景の美しさや抜け感を第1の軸として、さらにご実家や職場に対する何となく感じたいという意識を第2の軸として設定。それぞれの軸を十字を切るように交差させるところからゾーニングを組み立て、奥さまの居場所となるキッチンを中心に、ご家族が集まる朝食が特別な時間となるよう朝日が入る東側にダイニングを配置したご提案を行いました。

抜け感にこだわった
2軸への嬉しいお言葉も

最初からご提案したプランは気に入ってもらえていましたが、お引き渡し後に訪問した際には大変喜んでいただいていて「住んでみたら意識の軸がよくわかった」とのお言葉をいただきました。東西南北それぞれの抜け感の部分は私がこだわった部分でもあったので、とても嬉しかったですね。インテリアに関しても、奥さまのお好きなクロスでリビングの壁面にアクセントをつけたり、個部屋やトイレの壁のクロスを貼り分けてメリハリをつけるなど、お好みの仕上がりにご満足いただいています。

奥さまがお好きなモリスのクロスが目を引くリビングは南側の開口部としても活躍。

西側からキッチンを通って東側の田園風景へと光や視線が抜ける東西のライン。

空間に広がりをもたらす勾配天井を設えたダイニング。北側にはクロスが彩るスリット開口部を設置。

奥さまの生活動線を考慮し、キッチン・ダイニングのそばに設けられた大容量のクローゼット。

クロスの貼り分けでアクセントをつけたお洒落なトイレ空間。

慌ただしい朝もゆったり身支度ができる明るく広々とした洗面。

清潔感あふれる白色のタイルでまとめたシンプルな美しさが引き立つ外観。

東西南北で抜けのラインを設けたキッチン中心の空間を実現。

顔写真

デザイナー紹介へ

作品紹介トップへ

パナソニック ホームズの事業紹介

注文住宅

分譲住宅・マンション

賃貸住宅経営

土地活用

リフォーム

中古住宅売買

企業情報