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ワークス 028

心地いい開放感と距離感を生む「間」を感じる住まい

2階に設けた“カーテンのない暮らし”が楽しめる開放感たっぷりのリビング・ダイニング。

design concept

要望通りから発想を転換しプランを新たに練り直す

オーナーさまは夫婦とお子さま4人、ペット(愛犬・陸カメ・熱帯魚)と暮らすご家族で、お子さまそれぞれの部屋が欲しい、大人と子ども専用のテレビがあるので大人リビングと子どもリビングが欲しい、カーテンのない暮らしをしたいという3つのご要望がありました。ご要望を踏まえ、打ち合わせを重ねる中で発想を変えて、上のお子さまが将来家を出る可能性があることから部屋数を減らして空間に余裕=開放感が生まれるように計画。また、2つのリビングが同じ空間にあると音が干渉し合うのではと考え、プランを練り直しました。

「間」を意識した再提案が面白いと喜ばれて採用に

再考後は、子どもリビングを玄関から続く広い土間空間に配し、外を歩く人と視線が合わないように2階にLDKを設置。空間を壁で分けずに上下階を繋げ、開放感やそれぞれの距離感が生まれる「間」を意識したプランをご提案し、面白いねと喜んでいただけました。また、2階からも1階からも練習する姿が見えるようにと階段の踊り場にピアノを置き、家族のリサイタル会場として空間を立体的に活用しています。お子さまが4人おられるので、家事をしやすくするためキッチンから回遊できる家事楽動線も採用しています。

こだわりを叶えるためにチーム一丸となって対応

今回のオーナーさまは、奥さまがSNSを駆使されていてセンスも良く、ご主人がリフォーム会社を経営されていることもあり、インテリアには強いこだわりを持っておられました。インテリア担当とは最初から連携していましたが、細かなご要望も多く、こんなインテリアにしたいと写真を提示されましたので、今まで対応したことがないような提案も試みました。担当全員が一丸となってオーナーさまのこだわりやご要望を叶えるために協力して取り組んだ結果、期待にお応えできて良かったです。

玄関から一続きの広い土間空間はソファを置いて子どもリビングとして使用。

靴を脱ぐ位置が変えられ、土足エリアを自由に設定できる土間空間。

パントリーや洗濯室、ファミリークロークへと続くキッチンを中心に回遊できる家事動線を確保。

朝の混雑を解消し、身支度がスムーズに行えるよう2つの洗面を設置。

家族でバーベキューが楽しめるテラスは2階リビングと隣接。

愛犬が行き来できるよう開口部を設けた家族用の玄関ホール。

上下階が緩やかに繋がる「間」を意識した住空間。

顔写真

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