住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
「こどもっと」カタログ
提案プランや実例、植物を暮らしに取り込むアイディアなど、WEBには掲載していない子育てファミリーの住まいづくりに役立つ情報がいっぱい。
住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
オーナーさま専用サイト
いっぱい考え、いろんなことを体験して、自分らしくのびのび成長してほしい。
家族のより良い暮らしと未来を大切にしてきたパナソニック ホームズは、
たくさんの学びのノウハウや実績を持つ、学研グループと手を取りあい、
子どもの“学ぶ意欲”を育てていける住まいについて考えました。
家じゅうどこでも、いつでも始められる“学びの空間”、快適に集中して取り組める“学びの環境”。
子どもたちが自ら学び、考え、伝える力を育みながら家族みんなで、一緒に成長していける。
私たちの子育て住まい提案「こどもっと」は、そんな住まいづくりをサポートします。
大きな吹き抜けから陽光が降りそそぐ、開放的なリビング。のびやかに広がる大空間で、趣味も勉強も楽しめる、家族みんなが思い思いに過ごせる学びの場に。
リビングとつながる、フレキシブルに使える広い土間空間。きれいな空気環境の中で、植物や生き物を育てて子どもの知的好奇心を育み、さまざまな学びや体験を。
冬も夏も快適な全館空調だからできる、家じゅうの学び空間。気になった時にいつでも、その日の気分でどこでも、自由に勉強できる空間をご提案します。
株式会社学研ココファンの吉田さんが、建築学と情報のプロである東洋大学の渡邊先生に伺いました。
吉田価値観の多様化も進んでいて、学力だけでなく、創造力でどんどん自己実現ができる社会になっていきます。これからの子どもたちには、小さなころから自ら学ぶ力や創造力を身につける家づくりをどのように考えていく必要があるのでしょうか。
渡邊人間と環境は切り離せないわけですから、環境の設えによって、できること、できないことなどを制限してしまうのはよくないと思っています。なるべく家に可能性を伸ばせる環境を用意してあげることが大切ですね。
吉田子どもたちの可能性を伸ばしていくには、どのような住まいがよいとお考えですか。
渡邊勉強する場所を固定せず、家のいろいろな場所で学びができる、いわゆる「ノマド式勉強法」ができる空間づくりは、子どもの学びを促進できると思います。勉強と一言でいってもさまざまで、課題やテーマによって適した場所も変わってくると思います。また、親自身のスキルアップ、ナレッジアップも家でできるようにしておく必要がありますね。
(左) 東洋大学 情報連携学部 教授・一級建築士渡邊 朗子先生
東洋大学情報連携学部教授・一級建築士。東京都生まれ。日本女子大学家政学部住居学科卒業後、93年コロンビア大学大学院建築都市計画学科修了、99年日本女子大学大学院人間生活学研究科博士課程修了。コロンビア大学客員講師、慶応義塾大学特別研究准教授などを経て、2018年より現職。
(右) 株式会社学研ココファン 学研アカデミー事業部 副部長吉田 弥生さん
01
家族が集う場所のそばに、ゆったり使えるアトリエスペースを設けたプラン。
天井を吹き抜けにした開放的な空間で子どもは宿題や創作活動、大人は在宅ワーク。
吹き抜けが気持ちいい家族の学びスペース。集中したいときや来客時はパーティションで仕切ることもできます。書棚を置いてライブラリーにしても。
適度な“こもり感”で集中しやすい、階段下スペースを有効活用した学びスポット。
オンライン会議や静かな環境で仕事をしたいときは半個室タイプの書斎で。
階段ホールには、本を並べたり作品を飾ったり自由に使えるライブラリーを設けました。
可動間仕切収納で子どもの成長に合わせて柔軟に空間を仕切ることができます。
玄関の前に子どもの成長とともに育つシンボルツリーを。わが家への愛着が深まります。
02
玄関とつながる広めの土間を学びのスペースにしたプラン。
汚れを気にせず植物や生き物を育てるなど、子どもと一緒に学べる空間を提案します。
土間は室内ではできない植物や土いじり、生き物の飼育などができる、子どもたちの学びにぴったりのスペース。大きな開口でまるで屋外にいるような作業場に。
自立心を育むために、階段下にひとりで過ごせる隠れ家のような空間を。
寝室の一角に設えたコーナー。棚を使えば省スペースでも快適に作業できます。
帰宅後や土間で汚れた手をすぐに洗える場所に洗面を。手洗いの習慣づけにも。
ワークコーナーは家事動線上に。学校からの手紙や書類の整理にも重宝します。
キッチン横に設けたウォークスルーのパントリーは帰宅後そのまま収納できて便利。
親にとって子どもの健康は大きな心配事。大人と比べて約2倍※の空気を必要とする子どもの呼吸ですが、まだ肺が未成熟なこともあり、汚れた空気の影響を受けやすいといわれています。とくに小さな子どもは、就寝を含めて多くの時間を家の中で過ごすため、室内の空気環境はとても大切です。
※体重1kgあたり。東京都福祉保健局「化学物質の子どもガイドライン(室内空気編)」子どもの体重は1~6歳の平均体重15kg、大人は日本人標準モデル50kgとして算出。
「快適」「安心」「省エネ」を追求した全館空調システム「エアロハス」。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にも対応可能で、地球環境や省エネ性にも配慮した”心地いいが当たり前”の住まいをご提案します。
※ZEHを達成するには条件があります。
室内空気汚染が原因とされるシックハウス問題。パナソニック ホームズは、品確法※1の住宅性能表示制度で定められた5つの化学物質※2の低減だけでなく、300を超える化学物質に対して基準値を設けた厳しい「住宅向けUL GREENGUARD認証」を世界で初めて取得(2016年~2024年)※3するなど、室内から発生するVOCの総量(トータルVOC:総揮発性有機化合物)の低減に取り組み、安心して暮らせる室内空気環境を追求しています。
※1.品確法とは「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の略称です。
※2.ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレン
※3.2016年3月、UL Solutionsより世界で初めて「住宅向け UL GREENGUARD認証」を取得。以降、認証制度が終了する2024年6月まで8年連続で認証取得。
※4.邸毎に室内濃度が1/2以下になることを保証するものではありません。
※5.邸毎にトータルVOC濃度が500μg/㎥以下になることを保証するものではありません。
※VOC対策は、健康な暮らしのための室内空気質向上を目的としていますが、健康状態の改善や維持を保証するものではありません。
日々の暮らしの中に自然とふれあう環境をつくりませんか。
植物の成長や四季の移ろいを観察することで新しい発見をしたり、自由に伸びる枝や揺れる葉を眺めることで癒されたりしながら、創造力豊かに育ってほしい。家の中にいても外にいても自然を身近に感じられるように外構設計はもちろん、室内の緑化計画まで、緑に包まれた暮らしをご提案します。
ワークプレースをより人間に心地いい自然環境に近づけることで、快適な仕事空間を提供している「コモレビズ」に、住まいの各スペースにおすすめの観葉植物を教わりました。
広い空間には葉っぱが大きく樹形が豊富な「ウンベラータ」がおすすめ。生命力が強く育ちやすい植物なので、日々の変化を家族で観察すればコミュニケーションにも繋がりそうです。
乾燥に強くお手入れがラクな「エレンダニカ」は、ぶどうの葉に似たツル性の植物。吊り鉢で飾れば、自然に包まれているかのような空間をつくることができます。
垂れ下がる葉が可愛らしい「シュガーバイン」は子ども室にぴったり。ハンギングで小さなお子さまの手が届かないような配慮を。
鳥の羽のようなシルエットの葉が人気の「エバーフレッシュ」。時間によって開閉する葉を親子で楽しめる観葉植物です。
ふわふわの葉が特徴の「アスパラガスナナス」は、新芽の成長で植物を育てる楽しさを学ぶことができます。
ワークプレース[職場環境]をライトプレース[自然環境]へ。科学的エビデンスに基づいたバイオフィリックデザインで、働く人と企業のウェルビーイングに貢献し、木漏れ日あふれるような心地よい仕事空間を提供しています。
●「COMORE BIZ(コモレビズ)」は、パソナ・パナソニック ビジネスサービス株式会社が各パートナー企業と連携して提供するサービスです。
※バイオフィリックデザイン:1984年にアメリカの社会生物学者エドワード・O・ウィルソン博士が提唱したバイオフィリア理論「人間には生まれもって自然とつながりたいという本能がある」により、自然を身近に感じるデザイン。
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