埼玉県内でも屈指の人気を誇るJR南浦和駅から徒歩8分の好立地に、2014年秋、重量鉄骨造3階建の賃貸マンション『ラ・テール』がオープンしました。2トーンのキラテックタイル外壁に縦格子のシャープなフレームをデザインしたファサードは、分譲マンション並みの高級感を漂わせています。

「外観もプランも、すごく良い建物をつくっていただきました。私達は何も苦労していないんですよ。“こういうのがいいね”と営業の江頭さんに言ったら設計の方がすぐに図面を書いてくれて。出来上がったものを見て家族全員が感動しました」と大満足の評価をしてくださったオーナーさま。28年前から木造アパートを経営されていますが、息子さまの代にバトンタッチするにあたり、より資産価値の高い賃貸マンションを計画されました。

対面式のカウンターキッチンを採用した開放感いっぱいのLDK。間接照明とダウンライトでくつろぎ空間を演出。

間取りはおしゃれなシースルーパーティションで寝室を仕切った1LDKの寝食分離プラン。

「敷地を最大限に活用し、長期的に安定した経営を」とのご要望を受けてパナホームが提案したのは、広めのワンルームから1LDKまで、全室のプランが異なる住戸設計です。

「経済的にゆとりのある単身者からカップルまでを入れることで空室が出にくいと聞いて、なるほどと思いました。“女性視点”という提案もピンと来ましたね。妻が都内に勤めていたので、東京に通勤する女性をイメージしながら、自分の家をつくる感覚で考えました」と楽しそうに振り返ってくださった息子さま。奥さまは「自分が住むとしたら寝食分離のプランがいいですね。オートロックなどのセキュリティがしっかりしているのも安心です」とおっしゃいます。入居者に近い世代のご夫妻が中心となって完成した『ラ・テール』。親から子へ、オーナーとしての大きな仕事が継承される記念碑的な事業となりました。

やさしい灯りとアロマの香りが疲れを癒してくれるヒーリングバス。

室内物干しに加え、ナノイーの働きで部屋干し臭を抑えるファンを設置。

女性の使い勝手に配慮したウォークインクローゼットで収納も充実。