住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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[ 大阪府 Tさま邸 ]
建物の老朽化や部屋数の見直しをきっかけに、リノベーションをご計画されたTさま。家の中央にあった2間続きの和室と廊下をゆとりあるLDKに。キッチンはII型で窓辺にカフェコーナーを設けました。もうひとつの和室はご長男用の洋室に。構造材でもある差鴨居は残し、新たな内装と調和する和モダンな印象にしています。キッチンから主寝室へはウォークスルータイプのパントリーでつながり、廊下側から使えるウォークインクローゼットも設置しました。お子さま方が里帰りする時に使えるゲストルーム、水まわりもリフレッシュ。空間がすっきりし、ご家族がくつろげるお住まいになりました。
木のぬくもりが感じられるリビングは、既存ガラス引戸を活かし、廊下側のドアは新設。ダイニングとは引違い戸で仕切り可能です。
「リフォムス」キッチン横は「ラクシーナ」カップボードでカフェコーナーに。コーヒー担当のご主人も作業がしやすくなりました。
ご長男が使われていた部屋は、和室と広縁を洋室へ。差鴨居でベッドとリビングスペースが分かれ、押入れは大容量の収納に変えました。
廊下とパントリーの両方につながる主寝室は、さわやかな雰囲気に。窓の取り替え、内窓追加で暖かさがアップしています。
階段下はロールスクリーン付きペット収納に。主寝室とキッチンとの間はウォークスルーのパントリーで収納量が増えました。
玄関ホールから廊下は床材を重ね貼り。左手は引戸から壁に変えてクロスを貼っています。廊下には掃除用品が入る収納も設置。
バスルームは落ち着きのある色調を選ばれました。トイレは奥さまのご希望で床と壁の一部をタイル貼りにして水洗いできるように。
屋根や外壁の一部を補修し生まれ変わった外観。「家の雰囲気、床の間や仏間は残し、すっきり暮らしやすくなりました」と奥さま。
リフォームポイント
●LDKを家の中心にして広く開放的に
●差鴨居と新しい内装が調和した和モダン空間
●1階に家族の個室とたっぷりの収納を
オーナーさまの声
使っていなかった2間続きの和室が明るいLDKになり、1階に家族の個室ができて居心地の良い住まいになりました。子どもたちが家族で里帰りした時に、のんびりできる部屋ができたのもうれしいです。収納が増えたことで片付けやすくなり、気分的にもゆったりできるようになりました。
担当者の声
当初残す予定だったリビングと広縁との間の建具をなくし、より明るく余裕のあるスペースになりました。収納も必要な場所にたくさん設けることができたので、すっきり暮らしていただけると思います。お子さま方やお孫さまも一緒にくつろいでいただけるお住まいになりました。