閑静な住宅地に立つRさま邸は、ゆったりとした寄棟屋根が印象的な平屋の住まい。「木のぬくもりを感じる明るい家」をコンセプトに、日々の暮らしを快適にする工夫を取り入れました。

LDKは、南面の大開口からたっぷりと光が差し込む明るい空間。オーク柄の木目を生かした、やわらかい雰囲気のインテリアです。「LDKで過ごす時間が一番長いので、開放感と居心地にはこだわりました」とご主人。キッチンは、空間のアクセントとなる黒いアイランドタイプをセレクト。家電も黒で統一し、スタイリッシュに仕上げました。「広くて使いやすく、毎日の料理にやりがいを感じます」と話されます。

暮らしやすさを考え、LDKから水まわりへと回遊できるスムーズな生活動線を実現しました。さらにクローゼットやランドリールームを2WAY動線にし、水まわりの設備も手入れのしやすさを重視してセレクト。家事効率や機能性を追求しています。

住まいの性能にもこだわり、全館空調や太陽光発電、蓄電池を採用。「震災時の停電経験から、いざというときも安心して暮らせる家にしたかったんです」とご主人。快適さと防災性能を備えたお住まいで、暮らしの夢をふくらませておられます。