住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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オーナーさま専用サイト
賃貸住宅、高齢者住宅・介護施設 / グループホーム / 2階建
2018年4月1日以前に掲載された実例です。掲載内容につきましては当時のままで表記されています。
人口に占める団塊の世代の割合が高く、2025年には高齢者人口が200万人を突破すると予想される埼玉県。県南部に位置する朝霞市においても、急増する要介護高齢者が住み慣れた街で生活を継続できる環境づくりが進められています。2014年8月にオープンした『日生グループホーム朝霞』もその一環。認知症の方が家庭的な環境の中でサポートを受けながら安心して暮らせる住まいです。運営は国土交通省モデル事業のサービス付き高齢者向け住宅など、介護や医薬事業に実績のある日本生科学研究所さま。オーナーの(株)てっせんさまは「相続した賃貸マンションやアパートを経営していますが、これからは高齢者住宅が不足すると考えていたのでぜひやりたいと進めた計画です。利益を生んでいなかった農地が有効活用でき、地域社会にも貢献できて大満足です」と話してくださいました。
建物に添ってゆるやかなカーブを描く手すり付きの避難路。
入居者さまの安全を守るオートロックシステムを採用。
明るい居室は廊下やリビングへの移動がスムーズな設計。
バリアフリーの浴室のほか、身体が不自由な方のための機械浴槽も完備。
オーナーさまに最初にグループホームを提案したのは大手の建設会社です。「小規模なグループホームにRC造の建物がふさわしいのか疑問を感じたので、福祉建築の実績があるメーカーを調べました。そこで出てきたのがパナホームだったのです。建物の品質、建築費、豊富な実績と三拍子揃っていたので初回提案で即決でした」とおっしゃいます。品質面で高い評価をいただいたのが光触媒タイルのキラテック外壁です。「高齢者やご家族の方に“ここに住みたい”と思っていただける建物にしたかったのです。そのためには第一印象が重要だと。そういう意味でキラテックは素晴らしい商品だと思います」。先代からの相続以降、この数年は重い税負担に苦労されたというオーナーさまですが、2014年は双子のお子さまの誕生や新たな土地活用のスタートでお祝い事の多い晴れやかな年となりました。
歩行器や補助が必要な方もゆったり利用できる共同トイレ。
廊下には各所に絵画が掛けられ、楽しい雰囲気を演出。
担当者の
コメント
埼玉西パナホーム株式会社
営業本部 資産活用営業所
四宮 治
資産活用営業で重視しているのは初回提案です。将来のメンテナンスまで含めて考えた長期にわたる安定した経営、周囲の景観に調和する上質な住まいとしての外観、パナソニックグループの強みを生かした他社との差別化がご提案のポイント。今回は、エイジング専門の経験豊富な設計スタッフによるきめ細かな提案内容とキラテックや太陽光発電システムなどの商品力が、オーナーさまに高い評価をいただきました。