住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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高齢者住宅 / 住宅型有料老人ホーム / 2階建
「福祉とビジネスの両立で、地域のため、困っている人のお役に立ちたい」と語るのは、愛知県で介護事業を展開する株式会社キープオン・パートナーズのH代表取締役です。H代表は、2014年に常滑市でサービス付き高齢者向け住宅を運営するため同社を設立。2016年には東海市で住宅型有料老人ホームを開設し、さらに2022年2月に岡崎市で住宅型有料老人ホーム「だいわ」(定員30名)を開設されました。
次々と高齢者住宅を開設していくことについてH代表は、「安価な料金で高齢者が安心して暮らせる施設が少ないと実感しています。まだまだ開設需要は高く、これからもお困りの高齢者やご家族に手を差し伸べたいと考えています」と語ります。どうしても費用負担の少ない特別養護老人ホームは入居待機者が多くなります。希望先にいつ入居できるのかわからず不安を抱えるケースが少なくありません。こうした状況を地域ごとに分析し、H代表は開設計画を進めてきました。
住宅型有料老人ホーム「だいわ」が建つのは、JR東海道本線「西岡崎駅」から徒歩約10分の利便性が高く、かつ自然豊かな農地に囲まれた閑静な住宅地です。H代表は、「パナソニック ホームズの担当者に希望を伝えたところ、良い条件の候補地をご提案いただきました。スムーズに開設できたのは、パナソニック ホームズグループの『ケアリンクシステム』を採用したことが大きいと思います」と語ります。
『ケアリンクシステム』はパナソニック ホームズグループ独自のサブリースシステムです。土地オーナーが建物を建築し、これをパナソニック ホームズグループが長期一括借上げし、介護事業者にサブリースする仕組みです。「なるべく安価でご入居いただくのが我々の方針です。大きな課題ですが、介護事業に理解のある土地オーナーさまと我々を『ケアリンクシステム』がつなぐことで実現できました。いわば三者のタッグですね」と濵北代表は満足そうに語ります。
「パナソニック ホームズさんの市場調査を経て開設を決意しました。その後も、きめ細かい打ち合わせでスムーズに進行したのでありがたかったです。要望に適時、応えてもらえたので、完成時も気になるところはまったくありませんでした(H代表)」。