名鉄本線の笠松駅から徒歩12分、大通りからひと筋入った閑静な住宅街の一角に2016年春、パナソニック エイジフリー(株)が運営する在宅介護サービス拠点『パナソニック エイジフリーケアセンター岐阜茜部(あかなべ)』がオープンしました。パナソニックグループが持つ高齢者住宅の幅広いノウハウと先進技術を結集し、建物の外観や生活空間、設備や機器に至るまで、上質で快適な施設づくりを追求しているのが特長です。

竣工検査に立ち会われたオーナーさまは、「子どもに引き継ぐ資産として価値あるものにしたかったので外装にはキラテックタイルを採用したのですが、想像していた以上の高級感でした。内装もまるでホテルのようです。やるからには地域の方に喜んでいただけるものをと願っていましたが、これなら施設に行く感覚ではなく、高齢者の方がくつろぎに行ける場所として出かけるのが楽しみになりますね」とご利用者の目線でも設計・施工の完成度を高く評価いただきました。

お母さまが高齢で農作業ができなくなり、遊休地状態になった土地の活用を以前から考えておられたというオーナーさま。「数社に資料請求をしたのですが、普通の賃貸住宅ではなく、介護施設の提案をしてくれたのはパナホームだけでした。世の中、少子高齢化と言われ、需要として明らかに必要とされる施設。世界的なブランドのパナソニックグループが25年間借り上げて運営してくれるというのも安心です。賃貸住宅はいつでも始められますが、この事業は運営会社さんとのご縁が大切。いいタイミングでいい提案をいただき、パナホームには建物のことだけでなく、この事業が地域に根付く土台づくりから助けていただいた。本当に感謝しています。」

こうして完成したエイジフリーケアセンターは、在宅介護でニーズの高い「泊まり（ショートステイ）」の機能を核に、「通い（デイサービス）」「訪問（入浴・介護など）」の複数のサービスをワンストップで提供し、地域の高齢者の暮らしを支えていきます。