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Try HANDMADE草花飾りを
つくりませんか

フローリスト大川智子さん

 身近な自然を、インテリアに取り入れてみませんか。フローリストの大川智子さんがすすめるのは、草花を使ったガーランドやスワッグ。しゃれていて、しかも気負わず楽しくつくれます。
 ガーランドの材料は、散歩の途中で拾った松ぼっくりや、ベランダで育ったバラの実、ドライにした小さなヒマワリ、夏の海で見つけた流木など。麻ひもでつないでいると、自然の造形美にハッとします。
 「そよそよと揺れる様子が目にも涼しげ。1本だけ飾ってもかわいいし、何本かを絡めるようにして吊すのも素敵です」と大川さん。
 スワッグは、ドライとフレッシュをミックスして束ねます。生のハーブは香りがよく、生きた植物の動きも加わるので、すがすがしさがアップ。
 ガーランドもスワッグも、風通しのよいところに飾るのがポイント。草花が風に揺れる姿が暮らしにアウトドアの心地よさを運んでくれます。

季節のかけらのガーランド

草花や木の実、鳥の羽、流木などを
麻ひもでひとつずつつないでいくだけ。
季節ごとにつくって増やしてみるのも素敵です。

step1

材料は、切り花をドライにした草花や、鳥の羽根、流木、生の葉っぱ、枝もの、ハーブなど。左上は、松ぼっくりのカサを外して芯だけ残したもの。

step2

麻ひもを1メートルぐらいの長さにカットし、刺しゅう針に通す。この麻ひもに、材料を等間隔でつないでいく。棒状の材料や柄の付いた草花、羽根などは、麻ひもを結び付ける。

step3

柄の付いていない葉や柔らかい実ものは、麻ひもで結び玉をつくった後、針を通すと固定できる。最後に、麻ひもの先端を輪にして吊す。風通しのよい場所で楽しむ。

ハーブの香るスワッグ

ドライフラワーと、フレッシュな枝ものを束ねて。
生のハーブをミックスすると、さわやかな香りや
日ごとに変化する様子も楽しめます。

step1

材料は、ドライフラワー(今回はバンクシャーなど)と、生の枝やハーブ(グミの枝やローズマリー、ユーカリなど)。束ねやすいよう、手元の葉はすべて外しておく。

step2

花束をつくるように材料を束ねる。生の葉や枝を加えることで、動きが出ていきいきとした表情が生まれる。形が決まったら、手元を輪ゴムで留める。

step3

麻ひもを巻き付けて輪ゴムを隠す。あれば流木を添えて、麻ひもで固定すると、アクセントになる。麻ひもを輪にして吊したら完成。

大川智子さん

●東京青山「イデー」のフラワーショップに、オープンと同時に入店。その後、「マーガレットハウエルガーデンショップ」の店長となる。2014年、妹のスタイリスト、オオカワジュンコとともに「back to Nature」をオープン。店舗ディスプレーや宅配の花束・アレンジメントを手がけている。

www.backtonature.jp
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