住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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夜間の急なご容態の変化にも、介護スタッフや看護師が対応いたします。併設診療所のドクターに緊急連絡を入れ、服薬指導など医療措置の指示を受けながら、適切な処置を行うことができますのでご安心ください。さらに、救急の場合も病院への搬送も可能です。
心肺機能に不安のあったご入居者様。夜間に容態が悪化し、緊急入院となられました。
夜間にナースコールが鳴り、すぐに確認するとコール元は以前から心臓に病をお持ちのご入居者様。すぐにかけつけると、やはり胸がとても苦しそうなご様子でした。慌てず、冷静にお声掛けし、看護師と連携を取りながら併設診療所のドクターへ連絡。看護師がドクターの指示のもと応急処置を施し、そのまま協力医療機関へ搬送・緊急入院となりました。
その後は無事に退院され、今までの生活を送っていただけるまでに回復されました。その後はご家族様に「早くここに帰ってきたかった」「ここはみんなが親切で、やさしいし、病院はもう嫌」とおっしゃってくださっていたとのことです。
退院されてから、「早く帰ってきたかった」等のお言葉を聞き、うれしい気持ちでいっぱいになりました。当初はあまりスタッフとも馴染んでいただけず、ふさぎこまれることが多かったのですが、今回の件でスタッフの気持ちは通じていたと実感。ご自身の「居場所」「帰る場所」と思っていただけたことをとても誇らしく思います。ご入居者様からの「ありがとう」と「笑顔」をいただいた時はとても優しい気持ちになれます。