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アウトドアリビングは後悔する?注意点や対策ポイントを紹介

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【目次】

近年人気のアウトドアリビングですが、快適で使いやすいアウトドアリビングを実現するには、いくつか押さえておきたいポイントがあります

本記事では、アウトドアリビングを検討している方に向けて、後悔するケースやデメリット、注意すべき点を解説します。建築実例も紹介しているので、アウトドアリビングのイメージづくりにお役立てください。

アウトドアリビングで後悔する理由

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魅力的に見えるアウトドアリビングですが、検討が不十分だと後悔することも少なくありません。アウトドアリビングで後悔するケースを紹介します。

屋根や深い軒をつけておけばよかった

雨や強い日差しを遮る屋根や深い軒があると、アウトドアリビングがより快適で使いやすくなります。多少天候が悪くても利用が可能になり、快適性も向上します。

プライバシーの確保が不十分で、周囲からの目線が気になる

プライバシーを守るために目隠しの設置は欠かせません。目隠しが不十分だと、近所の人や通行人からの視線が気になり、落ち着かずゆっくりくつろげないかもしれません

間取りや動線を考えていない

アウトドアリビングを設置する際、間取りや動線をよく考えないと使いづらくなります。

たとえば、キッチンから遠い場所に配置すると、料理やドリンクの運搬がしにくくなります。また、頻繁に使う生活動線上に配置してしまうと、移動の邪魔になってしまうかもしれません

虫よけ対策をしていない

屋外で過ごす時間を楽しむためには、虫対策が不可欠です。

対策を怠ると、蚊やハエなどが集まり、快適な空間が台無しになります。特に夏場は虫の活動が活発になるため、対策が必要です。

費用をかけたけど、使っていない

アウトドアリビングの設置には費用がかかりますが、費用をかけたわりには使う機会が少ないといった声も聞かれます。そうならないように、具体的な活用シーンをイメージして、ライフスタイルにあったプランニングを行うことが大切です

たとえば、頻繁に使うことを前提に設置したにも関わらず、アクセスが不便だったり、必要な設備が不足していたりすることが挙げられます。

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アウトドアリビングのデメリットの対策

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アウトドアリビングにおけるデメリットの対策は、以下5つです。

アウトドア環境を整える

虫対策をする

フェンスや垣根など目隠しを設置する

屋根を設置する

タープで遮光する

アウトドア環境を整える

アウトドアリビングは、適切な環境を整えなければ快適に過ごせません。

まず、気温対策が重要です。季節や天候に応じた対策を講じることで、一年中快適な空間を保つことができます。夏には遮光カーテンやファンで涼しさを確保し、冬には暖炉やヒーターで温かさを提供することが推奨されます。

また、長期間にわたって快適に過ごすためには、耐久性のある家具を選ぶことも大切です。ウッドデッキには防腐処理が施された木材や、メンテナンスが容易な合成木材を使用するとよいでしょう。

虫対策をする

蚊やハチなどの虫にも注意が必要です。

防虫ネットの利用が簡単で効果的です。かんたんに設置できて視界を妨げない素材を選択することで、快適なアウトドア環境を実現できます。また、虫除け製品の活用もおすすめです。蚊取り線香や電気式虫除け器の設置や、さらに虫よけスプレーやクリームを併用するとよいでしょう。

フェンスや垣根など目隠しを設置する

アウトドアリビングのプライバシー確保には目隠しが不可欠です。目隠しがあれば、周囲からの視線を遮りリラックスした時間を過ごせます。

フェンスやパーティションを活用することで、空間のデザインを損なうことなくプライバシーを確保できます。

また、高めの鉢植え植物や垣根を利用することで、自然な形で目隠しを設けることも可能です。植物の緑がリラックス効果を高め、さらに快適なアウトドアリビング空間を演出できるでしょう。

屋根を設置する

アウトドアリビングに屋根を設置することで、天候に左右されない快適な空間が実現します。また、屋根が設置されることで、家具や電化製品が雨や紫外線の影響を受けにくくなり、長持ちします。

パーゴラやシェード、固定式のルーフなど、さまざまなタイプの屋根があるので、生活スタイルにあった屋根を選択しましょう。

タープで遮光する

タープは便利で手軽な遮光方法です。設営が簡単で、必要に応じて移動させることも可能です。

固定する際は、専用のペグやロープを使い、しっかり固定することが大切です。

デザインとサイズも多様で、カラフルなものや自然の風景に馴染む色合いのものなどが揃っています。

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プライバシーをしっかり確保したアウトドアリビングの建築実例

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木のぬくもりが感じられるスタイリッシュな住まいの実例です庭のみずみずしい緑や紅葉を眺めながらゆったりくつろげる広いアウトドアリビングは、ワンちゃんも大好きな場所です。タープで雨を防ぎ、庭の植物が目隠しになって、プライバシーもしっかり確保されています。

プライバシーのしっかりと確保したアウトドアリビングの建築実例はこちら▶

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アウトドアリビングを快適にするポイント

アウトドアリビングをより快適にするポイントを紹介します。

ハンモックを設置する

ハンモックを追加することで、アウトドアリビングがさらに魅力的になります。ハンモックは昼寝や読書、リラックスしたいときに最適です。

ハンモックスタンドを使用すると、木がない場所でも設置できます。さらに、取り外し可能なタイプを選ぶことで、使わないときにはコンパクトに収納できスペースをとりません。

ハンモックの素材やデザインも多様な選択肢があるので、アウトドアリビングのスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

コンセントを確保する

照明や電子機器を使いやすいように、適切な場所に十分な数のコンセントを確保しましょう。

照明や音楽再生デバイスを使うことで、夜間でも心地よい雰囲気をつくり出すことができ、アウトドアリビングで過ごす時間がより楽しくなります。さらに、電動グリルや充電器も利用しやすくなり、実用性も高まります。防水仕様のコンセントにすることで、安心して長期間使用でき、安全性を確保できます。

テーブルやイスを置く

アウトドアリビングの設置をお考えなら、テーブルやイスの選定は重要です。

アルミや耐候性の高い木材を使った家具は、長期間の使用に耐え、メンテナンスも容易です。

クッションやラグを追加すると、より快適な空間になります。テーブルは必要に応じて拡張できるタイプや収納機能があるものが便利です。

屋根を付ける

アウトドアリビングに屋根を設置すると、雨天や強い日差しの日でも安心して過ごせます。特にポリカーボネート製の透明な屋根は、自然光を取り入れつつ直射日光を防ぎます。また、シェードを利用すると、さらに快適な空間を実現できます。

屋根は家具やデッキの劣化を防ぐだけでなく、日焼けも予防します。

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アウトドアリビングで後悔しないために、ポイントを押さえましょう

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アウトドアリビングは、家庭に新たな魅力と利用価値を追加する素晴らしいスペースです。しかし、成功するためには慎重な計画と準備をしなければ後悔する可能性もあるでしょう。

アウトドアリビングを検討する場合は、適切な場所選びと使用目的を明確にしましょう。また、耐久性のある素材を選ぶことが重要です。耐候性やメンテナンスのしやすさを考慮した素材選びは、後々のトラブルを防ぎます。失敗しないアウトドアリビングづくりには、これらの具体的な注意点と対策をしっかり理解して実践することが肝心です。

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