住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
01消費者志向経営基本的な考え方(理念)
創業以来、「お客様第一を基本に製品やサービスを通じて社会に貢献する」という
経営理念のもと、CS向上に向け、世界中のお客様のくらしを豊かにする
商品やソリューション、サービスを提供しています。

- お客様満足(CS)の
基本的な考え方 - パナソニックグループは創業以来、「お客様第一を基本に製品やサービスを通じて社会に貢献する」という経営理念のもと、CS向上に向け、世界中のお客様のくらしを豊かにする商品やソリューション、サービスを提供しています。
またカスタマーサービスは、創業者の言葉より伝わる「真のサービス」の理念に基づいて、誠実、正確、迅速を心がけ、謙虚な姿勢と感謝の念を持って対応し、お客様に信頼と安心、喜びを提供することを基本としています。
CS基本コンセプト
(お客様満足の追求)
われわれ生産人として真の信用をかち得るには、製作部門たると販売部門たるとを問わず、すべての点で需要者の求めるところに完全に合致し、充分に役立ち得る優良品以外は一品たりとも製作せず販売せぬ建て前とし、これを厳守することより他にない。
単に製作の上のみにとどまらず、わが社製品に関しては、その流れ先まで慎重に留意、果たして需要者をして満足せしめ得たりしや、サービスに不親切なきや等の点まで進むところに、はじめて完璧を期し得られる。
松下 幸之助
昭和15年8月 優良品製作総動員運動を提唱
(松下電器五十年の略史より)

サービス理念(真のサービス)
お客様の喜びは私たちの喜び
喜び、喜ばれる姿の中にこそ、
真のサービスがある
商売にはサービスがつきものである。サービスをともなわぬ商売は、もはや商売ではない。その意味においては、サービスは商売人にとっての一つの義務とも言える。しかし、これを単なる義務としてのみ受けとり、仕方なしにやむを得ずやっているとしたら、これほど疲れることはない。こちらが疲れるだけでなく、お客様にもその“仕方なさ”が自然に通ってしまう。
サービスは相手を喜ばせるものであり、そしてまたこちらにも喜びが生まれてこなければならないものである。喜び喜ばれる姿のなかにこそ真のサービスがあると言えよう。
松下 幸之助
昭和42年 PHP誌8月号
