ESG DATA 数字で見るパナソニックホームズデータ

家づくりの各プロセスの環境負荷低減に
向けた取り組みや、
社員の職場環境について、
イラストとともにご紹介します。

地球温暖化防止を目的とした
環境パフォーマンス

生産、物流、民生、施工の4部門の
エネルギー使用量に対するCO2排出量を計上。
地球温暖化防止を目的に、
CO2排出量の削減に務めています。

  • 生産生産(部材生産、研究・開発製品試験、
    倉庫、事務所)から
    排出されるCO2排出量

    INPUT エネルギー総発熱量 111,885GJ/OUTPUT CO2 排出量 7,267t-CO2。CO2排出量 生産高原単位 2023年度実績:10.4t-CO2/億円(2022年度実績:10.4t-CO2/億円)
    前年同期比:約2.8%削減
  • 物流物流(材料調達、販売・返品、廃棄物物流の
    荷主として)から
    排出されるCO2排出量

    INPUT エネルギー総発熱量 103,718GJ/OUTPUT CO2 排出量 7,582t-CO2。CO2排出量 生産高原単位 2023年度実績:2.77t-CO2/億円(2022年度実績:2.96t-CO2/億円)
    前年同期比:約6.4%削減
  • 事務所
    など
    民生(事務所、展示場、倉庫、賃貸拠点)から
    排出されるCO2排出量

    INPUT エネルギー総発熱量 95,858GJ/OUTPUT CO2 排出量 5,427t-CO2。CO2排出量 延床面積原単位2023年度実績:0.052t-CO2/m2(2022年度実績:0.043t-CO2/m2)
    目標設定値、自己評価基準による評価はありません。
  • 施工施工から排出されるCO2排出量
    (2022年度実績)

    INPUT エネルギー総発熱量 5,924GJ/OUTPUT CO2 排出量 222t-CO2
    サンプルデータによる推定のため目標設定値、
    自己評価基準による評価はありません。
  • サプライ
    チェーン
    サプライチェーンを通じた
    温室効果ガス排出量算定

    Scope1 自社エネルギー使用に係わる直接排出&Scope2 自社エネルギーに係わる間接排出:2.1万t-CO2(2.1%)/Scope3-1 購入した製品・サービス:51.4万t-CO2(51.9%)/Scope3-2 資本財、リース資産:2.3万t-CO2(2.4%)/Scope3-3 Scope1,2に含まれない燃料及びエネルギー活動&Scope3-4,9 輸送・流通:1.1万t-CO2(1.2%)/Scope3-12 販売した製品の廃棄&Scope3-13 リース資産(下流):1.6万t-CO2(1.6%)/Scope3-11 販売した製品の使用:39.7万t-CO2(40.0%)/Scope3-5  事業活動における廃棄物処理&Scope3-6  出張&Scope3-7  従業員の通勤&Scope3-10 販売した製品の加工:0.8万t-CO2(0.9%)

    データの算出方法・範囲はこちらをご覧ください。

    カテゴリ 活動量
    Scope 1 直接排出
    工場における生産エネルギー、事務所エネルギー (灯油・都市ガス等)、社用車エネルギー
    Scope 2 エネルギー 起源間接排出
    工場における生産エネルギー、建設現場における工事エネルギー(※1)、事務所エネルギー
    Scope 3 カテゴリ1 購入した製品・サービス
    原材料・資材の調達量(金額及び物量ベース)、
    建設現場における工事エネルギー(※1)、
    解体工事におけるエネルギー(※2)、
    リフォーム工事、外構工事、海外事業(マンション等)等
    Scope 3 カテゴリ2 資本財
    資本財の金額
    Scope 3 カテゴリ3 Scope1,2に含まれない燃料及びエネルギー活動
    電気・蒸気のエネルギー使用量
    Scope 3 カテゴリ4 輸送、配送(上流)
    荷主分の輸送に係る輸送、廃棄物の輸送に係る輸送
    Scope 3 カテゴリ5 事業から出る廃棄物
    廃棄物種類別排出量
    Scope 3 カテゴリ6 出張
    従業員の交通費支給額
    Scope 3 カテゴリ7 雇用者の通勤
    従業員人数×営業日数
    Scope 3 カテゴリ8 リース資産(上流)
    該当なし(Scope1,2にて算入)
    Scope 3 カテゴリ9 輸送、配送(下流)
    該当なし
    Scope 3 カテゴリ10 販売した製品の加工
    建設工事における電気の使用量(持分法適用会社及び代理店の新築工事)(※1)
    Scope 3 カテゴリ11 販売した製品の使用
    販売棟数×年間消費電力量×使用年数(60年)
    Scope 3 カテゴリ12 販売した製品の廃棄
    販売棟数×資源使用量(キープラン)
    Scope 3 カテゴリ13 リース資産(下流)
    カテゴリ11に含む。賃貸している床面積
    Scope 3 カテゴリ14 フランチャイズ
    該当なし
    Scope 3 カテゴリ15 投資
    該当なし
    • ※1:工事エネルギーについては、プレハブ建築協会の環境行動計画「エコアクション2020」の建設現場のCO2算出基準に基づきエネルギー使用量算出。
    • ※2:解体工事におけるエネルギーについては、平成21年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業における「建築解体工事に伴う建設廃棄物量、解体工事費、再資源化、適正処理費用及び
      二酸化炭素排出量の概算システムに関する技術開発報告書」に基づき算定。
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省資源を目的とした
環境パフォーマンス

生産にかかわる工場と施工現場における
廃棄物排出量を計上。
資源のムダをなくす取り組みを進めています。

  • 生産生産(部材生産、研究・開発製品試験、
    倉庫、事務所)から
    排出される廃棄物・有価物量

    廃棄物・有価物量 6,289t/生産高 原単位 2023年度実績:10.8t/億円(2022年度実績:13.5t/億円)
    前年同期比:約20.0%削減
  • 施工施工現場(新築・解体・リフォーム)から
    排出される、廃棄物・有価物量

    廃棄物・有価物量 144,500t/新築施工現場 延床面積当り2023年度実績:一般物件14.4kg/m2(2022年度実績:15.1kg/m2)/都市型物件17.4kg/m2(2022年度実績:19.7kg/m2)
    前年同期比:一般物件 約4.6%、都市型物件 約11.6%削減

生物多様性の保全を目的とした
環境パフォーマンス

生物多様性の保全と持続可能な資源利用を目指し、
環境に配慮した木材の調達(グリーン調達)に
取り組んでいます。

  • 木材グリーン調達の区分に従い、
    区分3のゼロ化を継続しています。(2023年度実績)

    区分1
    適切に管理された森林から
    算出された木材・木質材料
    木質系再生資源
    区分2
    伐採時の合法性が確認された
    木材・木質材料
    業界団体等によって合法性の
    認定が得られている木材・木質材料
    区分3
    伐採時の合法性が確認できない
    木材・木質材料
    【木材グリーン調達区分比率】区分1:40%/区分2:60%/区分0%(伐採時の合法性が確認できない木材・木質材料)

パナソニック ホームズ グループ 環境パフォーマンスデータ2023年度

環境パフォーマンスデータ 2023年
PDF形式(964KB)

データの算出について

CO2排出量 = 各エネルギー消費量×CO2排出量原排出量原単位(環境省「温室効果ガス排出量算定方法」による。(電力は各年度の“代替値 を使用)
自社工場の実績データ
荷主実績データ(燃費法およびトンキロ法による算出)
自社の実績データ (賃貸拠点の按分データ含む)
サンプルデータと供給実績からの換算
サプライチェーン
新築戸建・低層集合住宅におけるサプライチェーン全体としての算出
廃棄・有価物発生量については、自社工場の実績データ 及び自社・パナソニック ホームズ協業会社の建設段階における実績データ
木材グリーン調達
自社・パナソニック ホームズ 協業会社の木材調達実績データ