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外構計画のデザイン戦略(前編)

賃貸住宅経営
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外構計画の
デザイン戦略
(前編)

安定した賃貸住宅経営には入居者さまに喜んでいただける建物を提供することが大切です。
ポイントは、選ばれる印象的な「佇まい」をつくることと、⻑く安心して住んでもらえる「心づかい」を施すこと。
このページではまず住みたくなる「佇まい」について、アイディア&ヒントをご紹介します。

住みたくなる「佇まい」とは

Planting
植栽との調和

適度に植栽を計画することで上質感のある外構になります。季節感を感じる植栽は街に潤いを与えるため、入居者さまと地域の人々からも喜ばれます。

植栽があるタイプの物件に住みたい84.2% 植栽がある賃貸へのポジティブ意見 •緑があると気持ちがよいイメージがある •なんとなく心が豊かになりそう •上質感がある •オーナーさんの心遣いが感じられる 植栽があるタイプの賃貸物件を好む人の割合が高い

※賃貸入居者の集合住宅外構の意識に関するオンライン調査より 本調査対象者1,030名/2024年5月 当社調べ

シンボルツリーで印象付ける

以前から植えられている思い出のある桜の木を残してシンボルツリーに 目立つ場所に大きなシンボルツリーを配置する 外観と調和する特徴的な樹種で演出する

ゾーニングに植栽を使う

植え込みをはさんでバルコニーと通路を区切る 緩やかなカーブを描くアプローチでゆとり感を演出 植栽の左右で自然な動線を導くことも

植栽を密集させて
ボリューム感を演出

さまざまな種類の植栽を使用してボリューム感を演出 1階バルコニー外の植栽を密集させ、道路との距離感をつくる 根元を覆う下草の緑が樹木を引き立てる

※外構計画には、関連する法的制限もございます。

Approach
アプローチゆとり

建物の印象を高めるために道路から入口までの通路の設計は重要です。
上質感を高めるライティング、仕上げ材へのこだわり、
門まわりのサインデザインなど、建物と調和したアプローチを彩る工夫は
そこに住んでいる喜びを与えてくれます。

道路からエントランスまでに距離のある物件の場合、タイルや割石などの異なる素材を組み合わせて遊び心を表現したり、ゆるやかなカーブやクランクを付けることも効果的です。道路と敷地の境界部分にはゲートや門を設置するとグレード感もアップ。銘板サインにこだわってオリジナリティを発揮するのもおすすめです。

アプローチは仕上げ材で
異なる表情に

門&サインで
個性をアピール

石積のガビオンを用いて重厚感を印象付ける 植え込みと門を組み合わせる 植栽と一体でナチュラルな印象に仕上げる

Q. 住んでみたいと思わせる賃貸住宅外構の設えとは?

夜間のライトアップ等、照明演出の工夫がされている エントランスまでのアプローチ沿いに植え込みや花壇がある 季節の移ろいが感じられる植栽がある 賃貸物件の植栽や照明計画に興味をもつ入居者が多い

※賃貸入居者の集合住宅外構の意識に関するオンライン調査より 本調査対象者1,030名/2024年5月 当社調べ

Entrance
エントランス存在感

建物の印象や利便性を高めるには建物入口に工夫することをおすすめします。
道路から入口まで距離が近くても、
仕上げにこだわることで上質感を演出することができます。

建物の顔となるエントランスの佇まいは特に重要です。大判タイルを用いて重厚感を演出したり、建物とゲートをコーディネートして一体感をもたせたり、また高低差を生かして視覚に変化を与えたり…。そこに暮らす入居者さまご自身が誇らしく、愛着を持っていただけるような工夫をこらしたいものです。参考にしたいアイディアあふれる実例もたくさん生まれています。

顔となるエントランスをつくる

幻想的なライトアップで
特別感を演出

植栽を照らして雰囲気アップ 階段の段差に設置したライトで安全性を高める 通路脇の足元灯があたたかく出迎える

Q. エントランス部分や、建物内外の共用スペースに、どのような工夫があるとうれしいですか?

迷惑チラシを投函されにくいよう、セキュリティや動線などが工夫がされている 間接照明やライトアップなど効果的な照明演出がある 駐輪場が道路から見えないように配慮されている 賃貸物件の動線への工夫や照明計画に興味をもつ入居者が多い

※賃貸入居者の集合住宅外構の意識に関するオンライン調査より 本調査対象者1,030名/2024年5月 当社調べ

「外構計画のデザイン戦略(後編)」も
近日公開予定です。

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