住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
オーナーさま専用サイト
お役立ちコラム
【目次】
平屋は階段がないため、移動が楽でバリアフリーに適しており、高齢者や小さな子どもがいる家庭に人気があります。
また、全ての部屋が同じフロアにあるため、家族間のコミュニケーションが取りやすいという利点もあります。一方でどのような間取りやこだわりを取り込めばよいか分からない方もいるでしょう。
そこで今回は、パナソニック ホームズの平屋について、ホームページ上で閲覧数が多い順にランキング形式で紹介します。
集計期間:2024年1月~2024年7月
1位は、片流れ屋根がモダンな印象のお宅です。「自然とつながる開放感が魅力。将来、子ども達が独立すると2階は使わなくなりますし」と、平屋を希望されていました。
家族が集うLDKは、のびやかな吹抜けが広がり、大きな開口部からテラスへと続く開放感が特徴的です。ウォルナット柄のフロアに合わせた木目調のキッチンやダイニングテーブル、吹抜けの梁や下がり天井など、木の感性を生かしたインテリアが居心地のよさを高めています。
アイランドキッチンはリビングや和室、子ども室まで目が届き「おしゃべりしながら料理をしたり、子ども達が手伝ってくれたり、家族の時間が増えました」と奥さまにご満足いただけました。
勾配天井を生かしたダイナミックな大開口から、庭の景色が広がるLDKが特徴的な平屋のお宅です。室内とフラットにつながるテラスは、テーブルとソファを置いた憩いのスペースとなっています。フルフラットになる開口で室内とテラスがひと続きになり、気持ちの良い開放感を創り出します。
下がり天井には間接照明を組み込んで雰囲気よく演出され、ダイニングのペンダントライトが、上質なインテリアのアクセントとして引き締めています。
勾配天井を活かしたダイナミックな大開口のある平屋の建築実例を見る▶
深い軒がある平屋の住まいは、キラテックタイルの外壁で上質感のある佇まいが印象的です。
子育て中で共働きのご夫妻は「子どもたちを見守れる団らん空間」「家事がスムーズにできる動線」がご希望でした。
ご家族が一緒に過ごすLDKをできるだけ広くし、一角には小上がりの畳コーナーを併設しています。小上がりは、お子さまがお昼寝をしたり遊んだりできるスペースとして活用されています。
玄関ホールからそのまま洗面室、家事室へとつながるようにスムーズな家事動線をプランニングしました。家事室は大容量の壁面収納や室内干しスペースを設け、LDKへと回遊できる動線も確保しています。
こちらのお宅は、のびやかな勾配天井や、大開口からつながるテラスがあり開放感を楽しめます。オープンなキッチンからLDやテラスを見渡せ、いつも家族の気配を感じることが可能です。壁や床はホワイトとグレーでシンプルにまとめられ、飾られた絵やグリーンが際立ち、統一感のある空間をつくっています。
また、玄関の続きには個室として使える土間を設置しました。デザインや生地の裁断をしたり趣味である絵を描いたりと用途はさまざまで、隠れ家のような空間がポイントです。
「スタイリッシュで居心地が良い空間にしたい」とのご希望で、リビングは淡いグレーを基調としたシンプルなインテリアにした建築実例です。寝室はブラウンをメインに間接照明も施し、ホテルライクな高級感ある住まいとなりました。
リビングの一角にはスキップフロアを計画し、壁で仕切った半個室タイプの空間は、在宅ワークに活用されています。スキップフロアの下は収納スペースとして活用可能です。
ホテルライクなテイストとスキップフロアで空間デザインをした平屋の建築実例を見る▶
夫婦ふたりの暮らしの平屋の住まいは、ご家族やご親戚など大勢で集まっても過ごしやすいよう、LDKを広めに設計しました。木の素材感を生かしたナチュラルなインテリアが、団らんやくつろぎの時間を心地よく包みます。
木の質感が生きる天井が印象的な和室には、建て替え前の家で使われていた欄間を再利用し、思い出として残されています。
さらに寝室や水まわりは引き戸にし、適所に手すりを設置してバリアフリーにも配慮されました。さらにLDKと玄関や廊下の間には建具を設けず、目隠し壁で緩やかに仕切る間取りなので、移動もスムーズにできます。
落ち着いた住宅地の一角に建つゆとりのある平屋は、人目を気にせず、子どもたちがのびのびと遊べるようにできる空間を意識しています。ビルトインガレージと建物をコの字に配置して、中庭にテラスを設置しました。プライバシーを確保しながら、お子さまがのびのびと遊べます。
テラスに面したLDKは、光がたっぷりと差し込み、視界が外へ広がって開放感があります。またアイランドキッチンからでも、リビングやテラスにいるお子さまに目が届いて安心です。
中庭のテラスが心地よいビルトインガレージ付きの平屋の建築実例を見る▶
こちらの建築実例はフラット部分と片流れ屋根のバランス良く融合させ、ツートンカラーでスタイリッシュな外観が印象的です。
南面に設けた明るいLDKには、平屋でありながら中二階のスキップフロアを設置しています。勾配天井を生かして、わくわくするような空間を実現しました。
インテリアは木の風合いを感じるフロアや建具、存在感のある木のダイニングテーブルでナチュラルに仕上げています。あえてふぞろいにした照明や椅子、アイアンの手すりがカフェのような居心地のよさを生み出しています。
フラット部分と片流れ屋根のバランスが美しいスキップフロアのある平屋の建築実例を見る▶
リゾートホテルのように、上質感あふれる内観が特徴的な建築実例です。ご夫婦ふたりの暮らしに合わせて、ゆったりと快適に生活できる平屋を計画されました。
ご自宅にお客さまを招いてにぎやかに過ごされる機会が多いことから、細かく仕切らず開放的な間取りにしています。勾配天井でのびやかさを高めたLDKは、天井に仕込んだ間接照明がくつろぎに満ちた空間を演出します。
LDからオープンに続く和室は、琉球畳に杉板の天井材やシックなクロスの床の間を合わせており、高級感のある客間が実現しました。
ご家族が集うLDKは、のびのびとくつろげるゆとりの広さにして、室内と外のつながりが感じられるお宅です。3枚のワイドサッシを連ねた大開口や、リビング上の勾配天井がいっそう広がりを生み出しています。
ぐるりと回遊できるアイランド型キッチンを設置し、奥にはパントリーも設けました。
玄関ホールに入ると、正面の大きなサッシ越しにモミジがお出迎えしてくれます。窓の手前にはシンプルなカウンターを設けて、おしゃれな手洗いスペースにしています。
ここでは、2024年の注文住宅の流行やトレンドを6つ紹介します。ぜひ家づくりの参考にしてください。
ヌックとは、住宅内の一角に設けられた小さなスペースのことです。リビングやダイニングの一部に設置されることが多く、読書やリラックス、作業など多目的に利用できます。
タイパとは「タイムパフォーマンス」の略で、限られた時間内で効率的に成果を上げるかを指します。たとえば、家事を効率的にこなすための動線設計や、短時間でリラックスできる空間づくりなどがタイパを意識した住宅設計の一例です。
ウェルビーイング住宅とは、住む人の健康や幸福感を重視した住宅のことです。このタイプの住宅では、自然光の取り入れや通風、適切な温度・湿度管理など、居住環境の快適さを追求しています。
ランドリールームは、洗濯機や乾燥機を設置し、洗濯物の洗濯、乾燥、アイロンがけ、収納などを効率的におこなうための専用スペースです。ランドリールームを設けることで、家事の動線がスムーズになり、洗濯物の管理がしやすくなります。
断熱性能とは、建物が外部の気温変化から内部をどれだけ守ることができるかを示す指標です。高い断熱性能を持つ住宅は、夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができ、エネルギー効率が良くなります。
多世代共生型住宅とは、異なる世代が一つの住宅内で共に生活することを目的とした住宅のことです。
たとえば、祖父母、親、子どもが同じ家で生活することで、互いに助け合いながら暮らせます。多世代共生住宅は、家族間の絆を強めるだけでなく、育児や介護の負担を分担することができるといったメリットがあります。
【実例付き】平屋の新築一戸建て|気になるメリット・デメリットを紹介
平屋の耐震性って本当に高いの?地震に強い構造や理由についてご紹介!
1.5階建ての住宅とは?メリット・デメリット、建築実例も紹介
新築平屋の価格相場はいくら?2階建てとの比較や費用を抑えるポイントを解説
おしゃれな平屋をつくりたい!おしゃれにするコツや間取りの実例を紹介
L字型の平屋住宅とは?間取りの活用方法やメリット・デメリットを紹介
平屋の家が高い理由は、基礎工事や屋根工事、土地の購入費用、材料費の増加が挙げられます。
平屋は同じ床面積を持つ二階建ての家に比べて、基礎工事や屋根工事の面積が大きくなるため、これらの工事費用が増加します。また、広い土地が必要となるため、土地の購入費用も高くなることが多いです。さらに、平屋は構造的に強固にするために、より多くの材料や工夫が必要となることもあります。さまざまな要因が組み合わさり、平屋の家は一般的に高くなる傾向があります。
平屋の適切な坪数は、夫婦二人で住む場合は20〜30坪程度、子どもがいる家庭では30〜40坪程度が目安です。
また、将来的に家族が増える可能性があったり、広めのリビングや趣味の部屋を設けたかったりするのであれば、さらに広い坪数を検討するとよいでしょう。
30坪の平屋を建てる費用は、1坪あたりの建築費用は50万円から80万円程度です。ただし、地域や使用する材料、設備のグレード、建築業者の選定などによって大きく変動します。
たとえば30坪の平屋を建てる場合、総費用はおおよそ1,500万円から2,400万円程度が目安です。
40坪の平屋の建築費用は、一般的に2,000万円から4,000万円程度が多いです。
具体的な費用を知るためには、複数の施工業者から見積もりを取るとよいでしょう。また、土地の購入費用や外構工事、諸費用も考慮する必要がありますので、総予算をしっかりと計画することが重要です。