住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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災害への備えを
住まいづくりの段階から考えましょう
「災害に強い家」とはどんな住まいなのでしょうか。パナソニック ホームズが行ったアンケート調査によると、大きな被害をもたらす自然災害が増えているなか、防災意識が高まる一方で「災害への備えを持続していくのは難しい」と考える方が多いことがわかりました。「備えを持続できる」と回答された方は3割以下という少ない結果に。確かに、災害への備えは時間や手間、お金がかかり、個人で持続するのはなかなか難しいことです。その前提に立って、頻発する自然災害への備えを、住まいづくりの段階から考えておく必要があります。
暮らしを守る住まいの防災力が
求められています
何よりも大切なのは、災害から住まいが命と暮らしを守ってくれること。たとえ家そのものが無事でも、ライフラインが断たれ、食料が入手できないなど、自宅での暮らしが困難になるのであれば、「災害に強い家」とは呼べません。
近年、「在宅避難」という言葉が出てきたように、被災後も水や電気、食料などが確保され、できる限り普段通りの暮らしが維持できることが重要視されています。災害から平穏な日常を守るために、その備えをムリなく意識せずとも維持できるように、住まいそのものに防災力が求められています。
万一、被災しても安心して
暮らし続けるために
繰り返す大地震にも耐えられる強い構造
自然災害が起きても、“家が無事であること”が何よりも大切。熊本地震をはじめ、近年起きた大地震は大きな揺れを繰り返すことが多く、繰り返し地震が発生しても、建物の被害を最小限に抑える強い構造が求められます。
パナソニック ホームズでは、頑丈な鉄骨と独自の構造技術を採用し、超高層ビルにも使われる技術を住宅に応用するなど、繰り返す大地震に耐える住まいをご提供しています。その耐震性は、実大の住宅を用いた140回もの過酷な振動実験でも実証済み。震度6弱以上の大きな揺れが複数回も起きた熊本地震でも、パナソニック ホームズの住まいの全壊・半壊はゼロでした。
断水・停電への備えを住まいに
自然災害による突然の断水・停電は想像以上に暮らしに打撃を与えます。災害発生直後は行政などの支援をすぐに受けることが難しく、「いつになったら元に戻るのか…」と大きな不安を感じながら過ごさなくてはなりません。災害によってライフラインが止まってしまったときの備えを、住まいづくりの段階で取り入れておきたいものです。
パナソニック ホームズの住まいは、「太陽光+蓄電システム」「貯水タンク」が設置可能です。ライフライン復旧までの目安とされる約3日間の電気・飲料水※を確保することができ、最低限の暮らしを守ることができます。
※1人あたり3ℓ/日 × 4⼈家族 × 3⽇間 = 36ℓ < 43ℓとして、4人家族で3日分の飲料水を確保します。
防災も意識した安心の収納計画
パナソニック ホームズの住まいは、非常食や防災グッズが保管できる備蓄収納庫を設けることができます。また、地震発生時に家具の転倒や収納物の落下で危険な目に遭うことがあるため、造り付け収納や耐震ロックを備えた設備をご用意。収納計画においても防災を意識して細やかに配慮しています。
速やかな復旧をサポートするために
お見舞いをお届けするサポートシステム
パナソニック ホームズでは、万一のときにも安心をお届けする独自のサポートシステム「あんしん倶楽部」を運営。台風や床上浸水で受けた被害に応じて補修工事をサポートしたり、お見舞い金をお届けするなど、充実した特典と多彩なサービスをご用意した有料会員制度です。
※地震による損害は対象に含まれません。
会社をあげた復旧支援活動を実施
災害発生後、速やかに災害対策本部を設置し支援部隊を編成するなど、対象エリアのお客さまの安否確認から被害状況の確認を行っています。
※災害の規模や当社の被災状況などにより、
復旧支援活動ができない場合があります。
強さに自信があるから実現。
万一の地震による建て替え保証
地震の揺れで建物が全壊してしまった場合、地震保険で補償されるのは半額分まで。最大でも火災保険金額(建物価格)の50%となり、建て替えを行う場合、費用の半額は自己負担となります。そこで、パナソニック ホームズでは2020年4月より「地震あんしん保証」をスタート。建物の強さに揺るぎない自信があるからこそ実現したこの制度は、万一の地震の揺れによる全壊時の建て替えや、半壊時の補修をお約束。安心が続く毎日をお届けします。
※保証には条件があります。
災害に強い家とは、住まいの強さはもちろん、暮らしへの影響を最小限にとどめる対策が行われ、被害に遭われたときのサポートや補償がしっかり整った家のことです。これらの点を、家づくりの検討段階からチェックしておきたいですね。