住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
オーナーさま専用サイト
求められているのは、
長く住み続けられる住宅
日本の住宅は平均20年~30年で建て替えられ、海外の住宅寿命(イギリス80.6年、アメリカ66.6年)※と比べて寿命は短く、最近は空き家の増加が問題になっています。そこで、国は「長期にわたり住み続けられるための措置が講じられた優良な住宅(=長期優良住宅)」の普及を推進しています。良質な家を建てメンテナンスを行いながら大切に住み続けるのは、暮らし心地にもかかわる大事なこと。思い出の詰まった“愛着のあるわが家”が、快適な住まいであり続けるために不可欠なのが、メンテナンスです。
※国土交通省「平成30年度住宅経済関連データ」
メンテナンスと
ライフサイクルコストを考えて
メンテナンスはコストがかかるため、家づくりの段階で後々の修繕のしやすさも考慮しておきたいですね。建物と土地代の初期費用だけでなく、住んでから必要なお金を含めた「ライフサイクルコスト」という観点で、家づくりを行うことが大切です。たとえば、初期費用が高く見えても建てる時によい部材を選んで後々の修繕費を抑えたり、定期的な点検を行い、故障による突然の出費を抑えたり、耐震性の高い建物なら保険料を、太陽光+蓄電システムを備えると光熱費を抑えることにつながります。
メンテナンスの負担を減らす取り組み
新築時の高い品質を長期間キープできる「耐久性」も、こだわっておきたいポイントです。たとえば、パナソニック ホームズは、耐用年数※が60年以上の鉄骨や基礎などを用い、長く住み続けるための耐久性を確保。光触媒タイル「キラテック」など先進の素材によって、これまで必要と考えられてきた「メンテナンスの手間」を削減しています。
※耐用年数とは、当社指定の点検・メンテナンスを実施することを前提としたものです。
光触媒技術で
外壁のメンテナンスの手間を軽減
光触媒タイル「キラテック」は、太陽の光と雨水の力で汚れを落とす「セルフクリーニング効果」で、新築時の建物の美しさを長くキープします。また、紫外線に対して60年相当の設計耐用年数基準もクリア※。セルフクリーニング効果と高い耐久性でメンテナンスの手間やコストを軽減します。
※設計耐用年数基準については評価試験における色調変化からの推定であり、性能を保証するものではありません。
メーカーごとで異なる保証期間
基礎や外壁、柱、屋根など基本的な構造部分の保証期間は法律で10年と定められ、さらに各ハウスメーカーで自主的に保証期間が設けられています。期間はメーカーや工法によって異なり、20〜30年といった初期保証に加え、有料メンテナンスを行うなどの条件をクリアすると保証期間が延長される仕組みとなっています。
35年の初期保証で
毎日の安心をお届けしたい
パナソニック ホームズは、「35年あんしん初期保証」(構造躯体35年・防水30年)をスタートしました。耐久性やメンテナンス性に自信を持つ当社ならではの保証として、「住宅ローン返済途中に住宅の修復のために不要な出費が起きないか…」といったお客さまの不安を和らげたいという想いも込めて導入。ご入居後の毎日の安心に寄り添っていくという姿勢をカタチにしました。
一生涯にわたる末長いお付き合いで
快適な住まいを守る
パナソニック ホームズは、長期にわたって高い品質を発揮できる家づくりに加えて、一生涯のお付き合いで快適な住まいを守る取り組みも行っています。長期保証延長システムやメンテナンスのサポート期間を最長60年に設定し、住まいの経過年数に合わせたメンテナンスのご提案や部品交換などのサポートを実施。住むほどに愛着深まるわが家が快適な住まいであり続けるために、責任を持ってお付き合いしていきます。
※「60年長期保証延長システム」は、当社指定のメンテナンス工事の実施が必要です。保証期間、保証内容、免責事項など条件の詳細は下記リンク先ページに記載しておりますので、ご確認ください。