住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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くらす
快適でエコな
くらしを叶える
取り組み
当社では、より良い日常だけでなく、より良い未来を実現するための事業活動を行っています。カーボンニュートラルに向けた取り組みにおいても、設計から営業までのプロセスやストック住宅事業を通じて、「お客さまの幸せなくらし」と「持続可能な社会」の両立を目指しています。
当社では、お客さまの住環境やライフプランに合わせた間取りや外構を設計しています。それぞれの敷地条件を元に、明るい光や心地よい風を採り入れることのできる窓や通風路の位置を導き、真夏の陽射しや冷たい風を和らげる植栽プランを設計。このように自然との共存を楽しむご提案を通じて、お客さまのくらしの消費エネルギーを削減することに配慮しています。また、お子さまの成長などライフステージの変化を見据えた可変性のある間取りをご提案することで、将来の改修で発生するエネルギー消費量の削減にも配慮しています。
ZEH（ゼッチ）とは、Net Zero Energy House（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）の略で、住まいの年間の一次消費エネルギー量の収支をプラスマイナス「ゼロ」以下にする住宅のことです。当社では、ZEHと快適な住まいの両立が可能であることをお客さまに丁寧に説明するとともに、断熱性能の向上と省エネ・太陽光発電の効率を上げる設備の商品・技術開発を重ね、SII（一般社団法人 環境共創イニシアチブ）の評価によりZEH ビルダーとして最高ランクの「★★★★★★」に認定されました。2030年度には新築戸建住宅におけるZEH率を90%とすることを目標に定めて、省エネ性能を追求したZEH住宅のさらなる普及に取り組んでいます。また、戸建住宅で培った技術を集合住宅にも展開。2030年度の新築低層集合住宅におけるZEH-M（ゼッチ・マンション）比率50%を目指しています。
パナソニック ホームズを代表幹事とし、福島県伊達市を含む57の企業・団体で構成される「Up DATE City（アップデートシティ）協議会」が共同開発する大型分譲地「Up DATE Cityふくしま」。その中で最大面積を占める戸建街区「ソラチエ」全217区画では、当社のコーディネートのもと、地元住宅販売会社12社が「街づくり」を進めています。環境負荷を軽減する健幸で快適な住空間づくりを目標に、全戸に「Nearly ZEH（ニアリーゼッチ）相当※」+「太陽光発電システムの採用」もしくは「高断熱・高気密 ・省エネ仕様」とする取り決めを設けています。さらに、省エネ効果とエネルギーの見える化が可能な「HEMS（ヘムズ）」の搭載を全戸標準仕様とするタウンルールを設けています。
※Nearly ZEH：正味で 75％以上の省エネを達成した住宅
当社では新築だけでなく、既存住宅の価値を向上させるストック住宅事業にも力を注いでいます。なかでも買取再販は、パナソニック ホームズ、パナソニック ホームズ不動産、パナソニック リフォームがグループ間で連携し、買取・リフォーム・再販・メンテナンスを一気通貫で行っています。一般的な木造住宅100～120㎡（30～40坪）の解体で発生する木材はおよそ10tにのぼるため※、建て替えではなく改修によって長く住み継げる住まいを普及させていくことは、空き家問題の解消だけでなく、カーボンニュートラルの一助にもなると考えています。
※出典：建設副産物リサイクル広報推進会議『木造建築物の分別解体の手引き』
当社は、太陽光発電などの創エネ設備、高効率給湯器や高断熱浴槽などの省エネ設備に加え、既存住宅の断熱リフォームなどさまざまメニューを提供しています。窓だけでなく床・壁・天井からも熱が逃げないようにする「まるごと断熱リフォーム」では、新築住宅の省エネ基準同等の高断熱・高気密が実現でき、1戸あたり年間9,549MJ※の一次エネルギーの削減が見込めます。さらに、「まるごと断熱リフォーム」に計画的な換気システムをプラスした「いまドキ断熱健康リフォーム」を、築20年超のパナソニック ホームズの住宅型式に合わせて開発。こうした快適で省エネルギーなくらしを支えるエコリフォームを推進することで、一次エネルギーの消費削減貢献量を2030年度までに2020年度比30％増を目指しています。
※MJ（メガジュール）：電気、ガスを含め生活の中で使用するエネルギー量を総合であらわす単位のこと
私たちパナソニック ホームズは、パナソニック ホールディングスとトヨタ自動車が
未来志向のまちづくりを目指して設立したプライム ライフ テクノロジーズ株式会社のグループ会社です。
