住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
1日のスケジュール
9:30
- 出社
- メールチェック、1日のスケジュール確認、打合せ準備
10:00
- 打合せ
- お客さまと営業担当者と商談、打合せ
12:00
- 昼食
- デスクで昼食
13:00
- 設計作業
- 打合せ後の図面修正、構造検討
15:00
- デスクワーク
- 契約前案件のプラン作成
20:00
- 終業
- 帰宅
住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
オーナーさま専用サイト
HIRAMI KAORI
9:30
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Question 01
Q. 現在の仕事の内容についてお聞かせください。
「営業設計業務」を担当しています。営業担当者と一緒にご契約前のお客さまと打合せ、新築物件のプラン作成、設計のご提案などを行います。事前に営業から建設予定地の広さや大体のご要望は共有されますが、実際にお客さまと対面し、現在と将来のライフスタイル、趣味や叶えたいこだわりなどをヒアリング。土地が決まっている場合、設計の前に現地へ出向いて敷地調査をし、外部へ地盤判定を依頼した上で家屋の構造を検討します。図面や内外観のパースなどを用意した上でも打合せを重ね、ご契約に結び付けるためにも、営業と二人三脚でお客さまに喜んでいただけるご提案をしていきます。
数回の打合せを経てご契約に至った後は、役所等への建築確認申請を済ませ、いよいよインテリア設計担当者を交えた詳細な設計に入ります。契約前の打合せ段階から、完成した家をお客さまにお引き渡しするまで、チームのチャットを駆使し、スピーディーに情報や進捗を共有しながら進めていきます。
Question 02
Q. 仕事で最も大切にしていることは?
会話によって「お客さまの潜在的なご要望」を引き出すことです。一方的な質問攻めではなく、相手がもっと話したくなるようなキャッチボールを理想に、日々の打合せに臨んでいます。また、お客さまがSNSなどを見て描かれた憧れのマイホーム像をそのまま形にすることに止まらず、さらにいろいろな可能性や選択肢をご提案するのが私の仕事だと思っています。
設計において大切にしているのは、自分が「納得いくまでこだわる」ことでしょうか。設計は「正解のない仕事」ゆえに、どこまで労力をかけるかは自分次第。ですが、胸を張ってお客さまにご提案するためにまず、私自身が「いい設計ができた。見ていただきたい!」と思えるまで粘るようにしています。
どの業務にしても、忘れたくないのは「自然体でいること」、そして「笑顔」です。これは、私が就職する際に父親が手紙に書いてくれた言葉でもあります。
Question 03
Q. 社風についてお聞かせください。
やさしい社員が多く、風通しのいい社風は就職活動中のインターンシップで感じた通りで、入社後にギャップはありません。先日も社内で職種や年代が異なる社員が集まるグループワークが開かれ、皆すぐに打ち解けて盛り上がっていました。私が携わっている業務でも、お客さまからチームワークについてお褒めの言葉をいただくことが多々あります。たとえば「営業に頼んだことが、設計や施工管理の担当者にもしっかりと伝わっていて安心した」というお声です。
働きやすさの点では有給を取得しやすく、一級建築士の資格試験の際も直前にたっぷり1週間の休みを取らせていただきました。日頃から打合せ場所への直行直帰、在宅ワークも自分で選択でき、フレキシブルな働き方ができています。また、労働組合があるので、課題や気付いたことについて意見を上げて検討してもらうことができます。