新築保証承継について

ご存知でしたか?新築の保証は引き継げます

一般に住宅は第三者に販売されると購入された方には、元の住宅供給業者からの保証は受けられなくなります。しかし、住宅によっては保証者（登録業者）へ申請し、承認があれば、次の所有者に対して、残りの期間の保証が引き続き行われるものがあります。これを「新築保証承継可」住宅といいます。

売主さまは、売却を希望される際、その旨を保証者（登録業者）に連絡します。

その際、保証者から所定の「保証書承継ご確認書」にもとづき、売主さまに説明を行います。

【ご説明のポイント】: ・売主さまが実施したリフォーム状況、およびリフォーム部分は保証対象外であること。; ・建物の経年劣化状況、および経年劣化は保証対象外であること。

保証者（登録業者）は、売主さまから保証書を返却してもらうとともに、「保証書承継ご確認書」を2通作成します。

保証者（登録業者）は、「保証書承継ご確認書」1通および保証書を買主さまにお渡しします。

保証者（登録業者）は、「お客様情報システム（又は訪問管理システム）」により、売主さまおよび買主さまの情報メンテナンスを行います。

上記の実施に伴い、保証者（登録業者）は買主さまに対し、保証内容に定める保証の残存期間に限り、保証期間の継続を行います。

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