住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
オーナーさま専用サイト
心とからだを整えていい調子をキープするにはやっぱり毎日の習慣が大切。
「これ、いいな」と思えるヒントがあれば
早速、取り入れてみませんか。
イラスト / 小林マキ
熱中症を防ぎ、血流を促すためには水分補給が大切。一度にたくさん飲んでもうまく吸収できないので、こまめに少しずつが基本です。真水が飲みにくい場合はレモン果汁や岩塩を加えるなどいろいろ工夫して。好みの果実酢を水で割ってボトルに入れておくのもいいですね。
「運動はなかなか続かなくて…」という人は、散歩やウォーキングを。特に朝は、新鮮な空気をたっぷり吸うことができて爽快。からだを動かすことで全身の細胞が活性化します。公園や庭のきれいなお宅のある道など、お気に入りのコースを見つけて毎日の習慣にしませんか。
何げなく行っている階段の上り下りは、意外にハードな運動。多くのエネルギーを消費して代謝を上げ、心肺機能の強化にも役立つといわれます。スポーツジムに通わなくても、外出先や自宅の階段で気軽にトレーニング。好きな歌を口ずさみながら楽しんで続けられたらいいですね。
世界に100種類以上もあるといわれるスパイス。風味をプラスして食欲を刺激したり、胃腸の調子を整えたり。うまく使うことで減塩にもつながります。肉料理にガラムマサラやローズマリー、魚料理にオレガノやタイムなど、いろいろ試す中で新しいおいしさを発見できそうです。
ビタミンCや食物繊維、カリウムといった抗酸化物質を多く含む柑橘類の果物は積極的に料理に使いたいもの。レモンやスダチ、ライムをぎゅっとしぼるだけで、どんな料理もさわやかに仕上げてくれます。すっきりとした香りで食欲増進。疲労回復を助け、夏バテ対策にもおすすめです。
味噌やしょうゆ、納豆など、昔から日本の食習慣に根付く発酵食品。腸内環境を整えて免疫力を上げるスーパーフードとして世界的に注目されています。塩麹やしょうゆ麹を使うと、いつもの料理がぐっとおいしくなるのも魅力。発酵白菜やぬか漬けにもチャレンジしてみませんか。
疲れた日や食欲のない日は、からだをいたわるスープで栄養補給。例えば、鶏骨や牛骨とハーブをコトコト煮込んだスープ、野菜の皮やタネまで使ったスープなど、時間をかけてうまみを引き出して。季節の野菜たっぷりのあたたかい朝のスープも、からだを整えてくれそうです。
口元には人の感情が表れやすいもの。口角が上がっていると、人に明るくいきいきとした印象を与えるだけでなく、自分でも脳が“楽しい”と錯覚して幸せホルモンが分泌されるといわれます。気付いた時に口角を上げてニッコリ。表情筋を鍛えながらご機嫌気分を引き出しませんか。
健康と深く関わっている歯。朝、昼の歯磨きはササッと簡単に済ませても、夜は時間をかけたいものです。歯ブラシの毛先を歯と歯茎の境目や歯と歯の間に当て、小刻みに動かして丁寧に。歯間ブラシやデンタルフロスも使って。ゆったり湯船につかりながらもおすすめです。
光は体内時計の調整に大きな影響を与えます。夜遅くにスマートフォンやパソコン、テレビのブルーライトを浴びると、からだが昼と勘違いして不眠の原因のひとつになるとか。夜が更けるにつれて照明を落とし、やわらかい光の下でリラックスして過ごすようにしましょう。
「これを飲むと落ち着く」「豊かな気持ちになれる」そんなドリンクがあればいいですね。のど越しの甘い水出し玉露や天然はちみつを使ったレモネードなど、ちょっと上質なものを使うといい気分。緑茶とハーブをブレンドしたり、カモミールティーにジャムを入れたり、アレンジを楽しんで。