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植物に欠かせない光と風と水。それが人にとっても大切なものだからでしょうか。
植物がいきいきしていると、人もすこやかに過ごせるような気がします。
緑たっぷりの空間で森林浴を楽しむように深呼吸。心が整い、エネルギーが満ちてきます。
ひとつ大きな植物を取り入れると、空間全体がぐっと自然な雰囲気になり、空気まで澄んでくるようです。写真の樹木はフトモモ科の「ジャボチカバ」。
クッションやラグはコットンやリネンなどの自然素材が心地いい。さらっと肌になじんで目にもやさしく、そばにあると気持ちが落ち着いてくるから不思議です。
例えば、眺めのいい窓辺にお気に入りの椅子を置くだけで、そこがわが家のリゾートに。植物に囲まれて、本を読んだり、お茶を飲んだり。お昼寝もいいですね。
食べることは暮らしの根っこのようなもの。家族の健康も毎日の食卓から始まります。
何げない普段の日も、うれしい記念日やお友達をお招きする日も。
集うこと、食べることを楽しむ小さな工夫で、もっとワクワクするような時間にしませんか。
食卓の印象を大きく変えてくれるのがランチョンマット。例えば、イエローとブルーのツートンカラーでセンスよく。器もシンプルにまとめると料理が引き立ちます。
サラダを陶器や木の鉢ではなくガラス鉢に、果物をガラスのキャニスターに。抜け感があって涼やかなのがガラスの魅力。キラキラと光が当たる様子も素敵です。
“飾る”というより“添える”感覚で、さりげなく花やハーブを食卓へ。いきいきとした花達の姿や香りが暮らしに季節を呼び込み、家族の心をなごませます。
