施工管理

建物を完成まで導き、
お客さまが求めている住まいをカタチに。

Q. 現在の仕事の内容についてお聞かせください。

お客さまが描く理想の住まいを建てるために、工事の着工から完成までのマネージメントする施工管理をしています。具体的には、現場がスムーズに進むように職人や部材の調整を綿密に行う「工程管理」。次に、図面通り正しい方法や材料を使って工事をしているか検査する「品質管理」。作業効率を高め、安全に工事ができるような環境整備や現場の確認、指導を行う「安全管理」も行います。これに「原価管理」を加えた４つの業務が基本です。
そしてもうひとつがが「顧客管理」。非常に重要な役割があり、私たちの業務は、ただ図面通りの建物をつくることではありません。工事が進む中でも、お客さまと密にコミュニケーションをとり続け、ひとつでも多く思いや要望をくみ取り、かなえるお手伝いをしていくことも必要です。お客さま自身も気づいていなかったプラスαの提案をすることが、真の仕事でありやりがいであると思います。

Q. これまでの仕事で忘れられない思い出はありますか？

お客さまからの「ありがとう」の言葉や「木下さんが現場監督で良かった」という言葉をいただいたときですね。特に、こだわりが多く複雑な建物は、工事そのものの難しさもありますし、お客さまの期待感も大きいものです。何が本当にベストなのか。悩むこともたびたびありますし、試行錯誤を繰り返しながら、より上質な住まいを追求しています。だからこそ無事に住まいが完成し、お客さまからいただくおほめの言葉は何よりも大きな喜びになりますし、次へと進む力にもつながります。以前、引き渡しの際、工事途中にお子さまと撮った写真とお手紙をいただいたことがありました。その時は、感動のあまり思わず涙が出てしまいました。

住まいのためなら部署も経験も
組織さえも超える団結力を発揮。

Q. 社風についてお聞かせください。

入社して一番に感じたことは、「この会社は人が良い！」ということです。入社当時は、部署でもっとも年齢が近い先輩でも一回り以上の年齢差がありました。正直、やっていけるのか不安だったのを覚えています（笑）。実際に仕事が始まると、皆さん親切で親身になって指導してくれたので、すぐに楽しい職場だと感じることができました。また、他部署のスタッフと話や相談する機会も多いですね。部署の隔たりなく、一緒に「良い住まいをつくっていこう」という雰囲気がある環境は大きな強みだと思います。
最近では先輩を見習って、後輩たちが良い職場だと感じてもらえるよう積極的にコミュニケーションをとったり、飲み会に参加することも。こうした時間も活力になっています。

Q. パナソニック ホームズを目指す学生に一言！

パナソニック ホームズは、効率の良い施工と品質にバラツキのない精密性、自由度の高いプランニングを実現する技術力があります。また仕事上ではいろいろな部署の社員や職人、関連会社の方々とチームワークを発揮し、共に喜び協力しながら一軒の住まいをつくり上げる達成感があります。
最先端の住まいをつくりたいあなた！人と接する仕事が好きなあなた！
ぜひパナソニック ホームズで、一緒にお客さまの素敵なくらしと笑顔をつくりましょう！

※掲載内容は取材当時の所属部署によるものです。

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