住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
設計(インテリア)
言いにくい本音も話し合える、
お客さまとの関係づくりが醍醐味。
Q. パナソニック ホームズに就職を決めたきっかけは?
一番の決め手になったのは、設計者とお客さまの距離が近い業務スタイルと社風です。お客さまと接するのが好きで、B to C(一般消費者向け)の仕事を考えていました。大学で設計を専攻していたこともあり、ハウスメーカーに絞り就職活動をスタート。活動中に、設計者がお客さまの前に立たない企業もあることを知りました。お客さまと向かい合える会社に絞って探しているとき、パナソニック ホームズに出会ったのです。会社説明会や先輩社員との対談、面接も楽しく穏やかな空気で進んでいきました。威圧的なプレッシャーも感じませんでした。雰囲気の良さと希望通りの働き方ができると感じて最終決定しました。
Q. 現在の仕事の内容についてお聞かせください。
私は設計職として主に契約後のお客さまに対して、インテリア提案の業務を担当しています。インテリアといっても内装だけでなく、照明計画や外構までご提案する幅の広い仕事です。家具やカーテンは、くらし始めてから決めることも多く、完成後もお付き合いが続きます。打ち合せ回数が多い分、信頼を深めていただける喜びも魅力。接客が好きな私にはぴったりです。
私は経験が浅いので、お客さまとの会話から本音を感じ取れるように心がけています。お話の途中で脱線するときもありますが、これも無駄ではありません。たくさん話した分、緊張がほぐれて距離も縮まり、担当営業には言いにくい本音がポロリと漏れることも。こうした内容をしっかり提案に盛り込むことで、本当につくりたい住まいができると思っています。
女性ならではの視点を活用でき、
働きやすさも抜群。
Q. 社風についてお聞かせください。
ハウスメーカーの中でも女性が多く、周りをみても結婚後や子どもが生まれても現役の方も珍しくありません。身近に結婚後も働いている先輩がいるのは心強いです。女性の採用は、ここ数年で増えているようですね。仕事面でも女性目線だからわかることもあり、細かな部分まで奥さまと同じ気持ちでお話できるのは利点かと思います。例えば調理の手順に合わせたゴミ箱の配置など。特別な仕様やデザインを駆使した難しい内容ではなく、もっとお客さまの「普通の快適」を大事にしたいと思い、提案しています。
社内は、一人に負担がかかり過ぎないように助け合う雰囲気。若手もベテランも垣根なくサポートし合い、一人で抱え込まなくても良い職場です。働きやすい環境が整っていて、「将来的にも長く続けられる」と、実感しています。
Q. 未来のパナソニック ホームズを予想してください。
パナソニック ホームズは新しいことに敏感で、お客さまのニーズに合わせて常に進化していると感じます。これから先も、時代の変化に合わせて最適な商品とくらし方を提供できるのではないでしょうか。AIやIoT(※)など機械化が進んでいる現代、大手家電メーカーの住宅部門であることはパナソニック ホームズならではの強み。また、若手への研修制度が充実しているので同期の結束が強いです。私たちの世代が会社の中心を担う年代になる頃には、全国的なチームプレーができれば良いと考えています。
(※)IoTとはInternet of Thingsの略。あらゆる物がインターネットを通じてつながることによって実現するサービス。
※掲載内容は取材当時の所属部署によるものです。
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