住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
オーナーさま専用サイト
運営:パナソニック ホームズ不動産
第12回さっぱりキレイに、夏は"大掃除"のチャンス。
気温が高い夏は水まわりや外まわりの掃除がしやすく、汚れも緩みやすくて実は冬より大掃除に適しています。
気になる汚れを家族で一掃しませんか。
フィルターやファンなど取り外せる部分は、中性洗剤を溶かした35~40℃のお湯に30分ほどつけおき。
木べらや歯ブラシでこびり付いた汚れをこそげ落としてから、中性洗剤を付けたスポンジで洗います。 洗剤を水で洗い流したらよく乾かして。
フードや壁は、中性洗剤を含ませたキッチンペーパーで湿布し、30分ほどおいてからお湯で拭くとさっぱりキレイに。
浴室のぬめりやカビ対策の基本は、汚れをためないことと、しっかり乾燥させること。
汚れがたまりがちな排水口は、ヘアキャッチャーや封水筒のごみを取り除いて中性洗剤で洗い、パイプクリーナーで汚れを一掃します。
また、換気効率を上げるため換気乾燥設備も掃除を。
フィルターを外してほこりを取り、ルーバーは中性洗剤を付けた布で拭き掃除し、水拭き後にから拭きします。
窓掃除の時に、一緒にお手入れしておきたいのが網戸やサッシレール。
網戸は外側よりも内側が汚れがちなので、内側から掃除機をかけてほこりを取り除きます。
レールは乾いている時に掃除機でほこりやごみを吸い取って。
取れにくいところはサッシブラシや布を巻いた割り箸などを使ってかき出します。その後、汚れを掃除機で吸い取り、から拭きで仕上げます。
靴箱やシンク下も大掃除。
中のものをすべて取り出し、中性洗剤を付けた布で拭いて、水拭きとから拭きを。
風を通してしっかり乾燥させましょう。
玄関ポーチは水をまいてクレンザーをかけ、デッキブラシでこすって汚れを落とします。
お手入れ後は、モップなどで水分をよく拭き取りましょう。
ゲリラ豪雨や台風といった大雨に備えてお手入れしておきたいのが、屋外の排水マスやバルコニーの排水溝。排水機能が低下すると、水があふれ出したり、雨漏りしたりする恐れがあります。
排水マスはごみばさみやスコップなどでごみを取り除き、底にたまった泥をすくい出して。
バルコニーの排水溝は洗濯物から出るほこりや落ち葉がたまりやすいので、取り除いておきましょう。
【ご注意】