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住まいのお手入れ

第4回"室内建具"はこまめなお手入れで美しく

住まいのお手入れテクニックをご紹介いたします!

それぞれの建具に合わせたお手入れ方法をチェック

室内ドアやふすまなど、頻繁に手をふれる建具は意外に汚れがたまりがち。
美しさを保って気持よく使うために、こまめなお手入れを心がけましょう。

室内ドアはほこりを取り除いて、から拭きを

室内ドアは表面のほこりを払い、布でから拭きを。
頑固な汚れは薄めた中性洗剤を付けた布で拭き、から拭きして仕上げます。

ドアノブ表面のほこりや水分は早めに拭き取って

ほこりや汚れ、水分が長時間ドアノブに付着していると塗膜剥がれや腐食、変色の原因に。
早めに拭き取るようにしましょう。

ドアから異音がしたら丁番にシリコンスプレー

ドアを開閉する時にきしんだ音がしたら丁番にシリコンスプレーをかけて。
シリコンスプレーが丁番以外に付着しないよう布を当てて作業を。

ドアの不調や調整は担当スタッフにご相談を

ドアの扉が枠に当たる、扉が床をこするなどの不調は、丁番の調整が必要です
お気軽に担当スタッフにご相談ください。

※ ソフトクローズ機構が付いた扉は丁番の調整を行わないでください。ソフトクローズ機構が利かなくなる恐れがあります。

引き戸はレールを掃除してスムーズに

引き戸のレールにごみがたまると、戸車に巻き込まれ作動不良の原因になることも。レールはこまめに掃除しましょう。

パーティションはから拭きか水拭きで

パーティションの掃除に洗剤を使うと採光部の樹脂が劣化し、破損する恐れがあります。から拭きか水拭きでお手入れを。

1年に一度は障子を張り替えて気持ちよく

障子は普段からこまめにほこりを払って。桟は水拭きできますが、障子紙が破れる恐れがあるので、張り替えの時にお手入れしましょう。

【張り替えの手順】

  1. (1)桟を濡らして古い障子紙を剥がし、桟を水拭きする
  2. (2)障子を寝かせて糊を付け、その上に障子紙を転がすように張る
  3. (3)中央から上下左右に桟をなぞり、糊が半乾きになったら余分な紙を切る。

※一般的な張り方です。使用する障子紙によって張り方が異なる場合があります。説明書をご確認ください。

造り付け収納家具は部位ごとにお手入れを

扉などの木部や樹脂部分はから拭きが原則。
内部の棚板など合板は水拭きできます。
水拭きの後は、十分乾燥させましょう。

ふすまはほこりをこまめに取り除いて

ふすまは水拭きできないので、ナイロン製のモップなどでこまめにほこりを払って。
力を入れず、軽く払う程度で十分です。

【ご注意】

  • 室内ドアのお手入れに、ベンジン・シンナー、塩素系洗剤、シリコンスプレーなどは使用しないでください。塗膜剥がれや腐食、変色の原因になります。
  • ドア上下の先端部分は、強く擦るととげが刺さる恐れがあります。布で軽く拭くか、ハタキでほこりを払う程度にしてください。
  • ドア、ドア枠、収納扉、収納棚にテープやシールを貼らないでください。汚れ、剥がれ、変色などの原因になります。

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