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匠のリフォーム

第2回ご一緒に「リフォーム・テーマ」を見つけましょう。

江口 惠津子(ヴェルディッシモ)

テーマを持つと大事なものが明確になります。

リフォームプランをスタートさせる時、私はいつもお客さまにご家族みんながしっかり相談して、リフォームのテーマを決めることから始めませんか、とお話しています。テーマを持つことで、このリフォームで何が一番大事なのかが見えてくるからです。テーマは、お客さまと建てる側とを結ぶコンセンサス(共通認識)でもあります。プランニングからインテリア、カラースキーム(色彩計画)にいたるまで、テーマを伝えれば、設計者をはじめすべてのスタッフにめざしていることがしっかり伝わり、イメージも膨らみます。また、大事なものを共有することで、一緒に創り上げるという一体感も生まれます。
心から満足のいくリフォームに欠かせないリフォームの出発点、それがテーマを持つことなのです。

想いをかなえるリフォーム例1:
お客さまの考えた「広い土間」というテーマと、江口さんのアイディアで実現した、曲線デザインが斬新な玄関ホール。

テーマを見つけるポイントは「これが好き」

では、テーマをどのようにして見つけるかということですが、やはり「これが好き」というのが一番のポイントですね。今のくらしの中でこんな過ごし方が好きとか、この場所が好きといった愛着、こんなふうにくらしたいといった憧れをいろいろ書き出してみるといいでしょう。また、お気に入りの住まいのイメージやインテリアの写真などを雑誌からスクラップしたりするのもいいですね。もちろんもっと広くしたい、使いやすくしたいといった改善点も整理してみましょう。そうした積み重ねの中から、一番大事にしたいテーマを見つけていきます。そして、「光があふれる開放的な家」「ホームパーティーを楽しむ家」というように、テーマを具体的な言葉で書き出してみると、これからのくらし方や空間のイメージがよりはっきりしてきます。

想いをかなえるリフォーム例2:
明るく開放的なリビングは、小屋裏を活かした勾配天井でよりのびやかに。

想いをかなえるリフォーム例3:
遮光パネルを設置したくつろぎの寝室

リフォーム・テーマをプロの発想で発展させていきます。

Tさま邸の場合も、まず最初にいろいろとお話を伺いました。Tさまご家族は、三世代6人でお住まいです。ご主人のご要望は、「子供が成長して、家族6人全員で過ごすにはLD が狭い」、「暗い印象を思いきり明るくしたい」という点。奥さまからは「キッチンに子供や主人が入ってくると身動きがとれない」とのお話がありました。そして「家族みんながくつろげる、明るくて広い空間」というリフォーム・テーマがはっきりしてきました。
世代の異なる6人家族が楽しく語らい、くつろぐ団らん。さんさんと降り注ぐ明るい光。テーマがはっきりしていると、イメージもふくらみやすいものです。そこから、「プロヴァンスの光が踊る家」という私なりのテーマへと発展していきました。そして、南仏プロヴァンスをイメージしながら、光あふれるのびやかな LDKとナチュラルテイストのインテリアをご提案しました。 ご家族の皆さまが心豊かに過ごし、くらしや人生をよりよく変えていく。そんなリフォームのヒントとなる、わが家らしいテーマをぜひ見つけてほしいですね。

想いをかなえるリフォーム例4:
大空間の中心に設置したオープンなアイランドキッチン。家族団らんや来客時など、会話に参加できる大空間の実現。リビング全体が気持よく見渡せます。

匠の紹介:江口惠津子(えぐち えつこ)さん

建築デザイナー、インテリアコーディネーター、(株)ヴェルディッシモ代表。慶応大学卒業後、専業主婦を経て、インテリアリフォームの世界に従事。「大改造!!劇的ビフォーアフター」(テレビ朝日)や、「ソロモン流」(テレビ東京)の出演など各方面から注目を集める。コラム執筆やパナソニック ホームズのリフォーム・セミナーの講師を務めるなど多彩に活躍。著書に『わが家のスローリード・リフォーム』(PHP)がある。

江口惠津子(えぐち えつこ)さんのオフィス「ヴェルディッシモ」はこちら

※プロフィールは、取材当時のものです。

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