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暮らしの安心講座

第5回地震の発生に備えて、わが家の災害対策を再確認。

地震の発生に備えて、わが家の災害対策を再確認。

いつ発生するかわからない地震。
もしもの時の被害を最小限に抑え適切に行動するためには、日頃からの準備や対策が不可欠です。
災害対策を家族で話し合い、停電時や断水時の設備機器の操作方法も確認しておきましょう。

大型家具は固定し、配置にも注意を

転倒すると危険な大型家具は、市販の転倒防止用具で天井や壁面にしっかり固定を。
また、背の高い家具を寝室に置いたり、廊下やドア付近など避難経路となる場所に倒れやすい家具を置いたりするのも危険です。
わが家の家具の配置を点検しましょう。

大型家具は固定し、配置にも注意を

家具の耐震ロックで中身の飛び出しを防止

耐震ロック機能付きの家具なら、地震発生時に扉にロックが働き、中のものが飛び出すのを防止します。
耐震ロックが作動した場合、カチッと音がするまで扉を押すと解除できます。耐震ロックがない家具には、市販のストッパーで代用できます。

家具の耐震ロックで中身の飛び出しを防止

非常用持ち出し用品は定期的に中身を入れ替え

非常時に備えておきたいものは3日分の食料や水(1人1日3L)、医薬品、衣類、懐中電灯やラジオ、貴重品や小銭、予備電池など。
半年に1度は点検し、食料や水、電池は定期的に入れ替えを。リュックにまとめ、すぐに持ち出せる場所に置いておきましょう。

非常用持ち出し用品は定期的に中身を入れ替え

地震発生時は慌てず身の安全を守る

地震が発生したら、まずは身を守ることが最優先。落下物や転倒物でケガをしないよう、クッションや手で頭を守ることが大切です。
また、慌てて外に出るとかえって危険。
丈夫なテーブルや机などの下に身を隠して、揺れがおさまるのを待ちましょう。

地震発生時は慌てず身の安全を守る

停電や断水の時のトイレの使用方法を確認

停電時や断水時、タンク式トイレはバケツ1~2杯の水を便器に流すことで排水できます。
アラウーノの場合、便器に水をため、右奥の停電用ハンドルを右に約半回転させて排水します。
もしもの場合に備えて、日頃から浴槽に水をためておくのもいいですね。

※イラストはアラウーノです。機種によって排水方法が異なりますので取扱説明書をご確認ください

停電や断水の時のトイレの使用方法を確認

貯湯式給湯機から生活用水を確保するには

断水時、貯湯式給湯機のタンクの水を生活用水として使えます。エコキュートの場合、
①漏電しゃ断器を切る②給水元栓を閉じる
③逃し弁レバーを上げる④市販のホースを非常用取水栓に差し込む。
⑤ホース差し込み部を左に回すとお湯(水)が出ます。

※イラストはエコキュートです。機種によって異なりますので取扱説明書をご確認ください。
※飲用には使えません。熱湯が出ることがありますのでご注意ください。

貯湯式給湯機から生活用水を確保するには

太陽光発電システムを自立運転に切り替えて

太陽光発電を自立運転に切り替えると、停電時自立運転出力用コンセントが使えます。パワーコンディショナの場合、
①運転スイッチを切る②外部のサービスブレーカーを切る
③運転スイッチを入れる④使用する電化製品を自立運転出力用コンセントに接続します。

※イラストはパワーコンディショナです。メーカーや機種によって異なりますので取扱説明書をご確認ください。

太陽光発電システムを自立運転に切り替えて

電動シャッターを手動で開ける方法を確認

電動シャッターは、停電時には手動で開閉することができます。
手動での操作中に停電が復旧する可能性があるので、事前にシャッターの電源ブレーカーを切ってください。
万一の際に慌てないように、家族で把握しておきましょう。


※メーカーや機種によって操作方法が異なります。取扱説明書をご確認ください。

電動シャッターを手動で開ける方法を確認


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