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暮らしの安心講座

第7回積雪や凍結への備えで冬を安全に。

積雪や凍結への備えで冬を安全に。

近年、積雪地域だけでなく、広い地域で大雪が観測されています。今回は積雪や凍結への対応や心構えをご紹介。
安心・安全な冬のくらしを家族で確認しておきましょう。

玄関ポーチの水分はこまめに拭き取って

凍結を防ぐため、冬場は玄関ポーチの水洗いは避け、水分をこまめに拭き取るようにしましょう。
また、玄関ポーチの床にひび割れがあると水が浸透して凍結し、ひび割れが大きくなります。
早めに補修をしましょう。

降雪後、軒下などでは落雪に注意

雪が降った後、気温が上がると屋根に積もった雪やつららが解けて落下する恐れがあります。
落雪によるけがを防ぐために、軒下の近くはなるべく歩かないようにし、絶対にお子さまを軒下で遊ばせないようにしてください。

除雪作業は安全に十分配慮して

家のまわりの除雪作業は滑りにくい靴で、防寒や防水にも配慮を。スコップなどで日当たりのいい場所に雪を移動させ、排水口まわりを除雪して雪解け水が流れるようにしましょう。
安全のため除雪作業は2人以上で行ってください。

バルコニーの積雪に水をまかない

バルコニーに雪が積もった場合、水をまいて除雪するのはやめましょう。
まいた水が凍結することがあります。
また、水をまくことにより雪の重量が増加して、建物構造体に影響を及ぼす恐れがあります。

雪下ろしやつらら除去は専門業者にご相談を

高所作業をともなう雪下ろしやつららの除去は専門業者などにご相談ください。
軒先につららなど氷のかたまりができると、雪解け水がせき止められて屋根材のすき間から天井裏に侵入(すが漏れ)することがあるので早めの除去が必要です。

凍結防止のため給湯機の電源は切らない

給湯機や電気温水器の電源は切らないようにしましょう。自動的にポンプや凍結防止ヒーターが作動して、配管の凍結を予防します。また、浴槽は入浴後に排水せず、循環口から10センチ以上は水を張った状態にしてください。

※イラストはエコキュートです。メーカーや機種によって異なりますので取扱説明書をご確認ください。

屋外の水道管は布を巻いて凍結を防ぐ

気温が氷点下4℃以下になると、水道管の凍結事故が増加します。凍結すると水道管が破裂する恐れがあり危険です。
特に屋外にあるむき出しの水道管などは、蛇口に布や発泡スチロール製の保温材などを巻いて、凍結を防ぎましょう。

暖房器具に合わせて換気を徹底

ヒーターやストーブなどを使用する場合は、取扱説明書を確認し、暖房器具に合わせた適切な方法で換気を徹底しましょう。


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