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暮らしの安心講座

第6回転落や落下など、高所での事故を防ぐために。

転落や落下など、高所での事故を防ぐために。

屋根やバルコニーといった高所では、作業中の転落やものの落下など思わぬ事故が起きる恐れがあります。
大きな事故を招かないように、注意ポイントを確認しておきましょう。

雨樋や屋根の点検作業はプロにご相談を

雨樋や瓦、屋根まわりの点検や掃除は、足場が不安定になりがちで転落する恐れがあります。
大変危険ですので自分では行わないようにしましょう。
点検作業には専門技術が必要なので、不具合の補修やお手入れをしたい場合は、プロにご相談ください。

プランターや植木などの落下事故に要注意

バルコニーや屋上に植木やプランターなどを不安定な状態で置いていませんか。
強風によって落下する恐れがあり、万一、人に当たった場合、大けがにつながります。
バルコニーの手すりの周囲にものを置いたり、外側に植木をつり下げるのもやめましょう。

足場になるものを窓際やバルコニーに置かない

小さいお子さまがいるご家庭では、窓の近くにベッドや家具を置いたり、バルコニーの手すり付近にプランターや段ボールなど、踏み台になるようなものを置かないようにしましょう。
お子さまが上ると誤って転落する恐れがあり、危険です。

夏場はバルコニーの床や手すりでのやけどに注意

バルコニーの床や手すり、アルミサッシなどは、夏場の強い日射を受けて高温になることがあります。
特にお子さまの場合、バルコニーを裸足で歩いたり、手すりにふれたりするとやけどをする恐れがあるので、注意が必要です。

室外に設けたすだれは強風時にはしまって

軒や窓の外につるすことで日射を遮り、室温を下げる効果があるすだれ。
風にあおられて飛ばされたり、窓にぶつかって傷がついたりするのを防ぐためにも、台風や強風の時は室内に取り入れましょう。
また、すだれフックを使用する時は制限荷重を守って。

非常用進入代用窓は常時開放しない

3階以上のお住まいで、道路に面した場所に設置してあるすべり出しタイプの非常用進入代用窓。
この窓にはストッパー機能が付いていないため、非常時以外は開放しないでください。
常時開放すると、転落事故につながる恐れがあり、危険です。

2階以上の窓からは身を乗り出さない

窓や軒裏、自然換気口の外側などを掃除する際、2階以上の窓からからだを乗り出した姿勢で作業をすると大変危険です。
バランスを崩して転落する恐れがあるので、決して行わないでください。
お手入れの際は担当スタッフにご相談を。

吹抜け部分では作業を行わない

採光窓のガラス磨きなど吹抜けでの作業は危険なので、担当スタッフにご相談を。
また、照明器具の交換などで室内で脚立を使う際は、脚立の天板には乗らないようにし、必ず1人が下で支えてください。
転落事故が起きないように、安全面に注意しましょう。


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