将来の暮らしも見越して
今の気分も楽しむ住み替えリノベーション

マンション
ファミリー
築浅中古マンション
ナチュラル
モダンスタイリッシュ

家族の様子を眺めながら家事ができる理想のキッチン

リアリエ編集チームがInstagramなどSNSで見つけた「中古＋リフォーム・リノベーション」から、皆様の参考になりそうな素敵なお部屋をご紹介します。

今回ご紹介するのはOさんファミリー。会社員として共働きするご夫婦と二人のお子さんの４人家族です。以前は70㎡の新築マンションに暮らしていましたが、上のお子さんが小学校に上がるタイミングで、広いリビングと二つの子供部屋が確保できる住まいへの引っ越しを検討。結果、以前の住まいからも近い築浅の中古マンションを購入し、リノベーションしたのです。購入したのは87㎡・3LDKの物件。ダイニングの一角に子供達の学習机を置き、家事をしながらお子さんが勉強したり、遊んでいる様子が見られるように工夫しました。内装は、以前から好きだった木目に白を合わせたナチュラルモダンな雰囲気に。所々に遊び心を感じる壁紙を使用し、“今の気分”を味わう楽しみも感じられます。

購入時、セミオープンキッチンにあったガスコンロ側の壁を取り払い、対面式のキッチンにリフォーム。ショールームに足を運び、見た目や使い勝手の良さなどを考慮し選んだのが、パナソニックの対面式システムキッチン「ラクシーナフロートタイプ」です。人工大理石を使用した幅の広い天板、ダイニング側にも扉のある豊富な収納力、家事がしやすく圧迫感のない足元の空間など、実際に使ってみても満足のゆく選択だったそう。カラーは落ち着いた白なので、ナチュラルなフローリングやラスティック感のあるレンガ調の壁紙との相性も抜群です。

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角部屋を生かして、窓際にはスタディコーナーを

「目の届く範囲で子供が遊び、学ぶ空間を作りたかった」という奥様。ダイニングの一角にお子さんの机を二つ並べて、スタディコーナーを設けました。住まいが角部屋のため、二面に窓がある点も気に入ったというダイニング。キッチンとダイニングの境目を無くしてフルオープンにすることで、広々とした空間が誕生。自然光を感じながら、料理や食事、勉強ができるのも魅力的です。

置く家具を最小限にして広々とした空間を確保

広々としていながら落ち着き感のあるリビングは、家族みんながお気に入りのフリースペース。ソファなどの大型家具を置かず、空間を自由に楽しめるところがポイントです。照明はダウンライトなどの間接照明とし、石を積んだような立体感のある壁紙をアクセントクロスに使用し、雰囲気にこだわりました。広いながらも殺風景にならない工夫が散りばめられています。

子供の遊び場になっている和室は和モダンを意識

リフォーム前からあった和室は残し、リビングとの一体感がある内装に変更。市松模様に配された琉球畳、ふすまと天井のアクセントクロスなど、和モダンの風合いが、お洒落な雰囲気を醸し出しています。現在はお子さんたちの遊び部屋となっているこの和室、時にはお泊り会が開かれるなど大活躍。将来的には夫婦の寝室として使うことを考えているそう。

アクセントクロスやクッションフロアで雰囲気が一変

洗面所とトイレは、床と壁を張り替え、清潔感を増しました。特にリノベーションして良かったと満足度が高いのが、トイレの木目調のクッションフロアとアクセントクロスだそう。インテリア感覚で、床や壁に遊び心を加えられるのも、独立した空間でもあるトイレだからこそ。結果、親や遊びに来た知人たちからも高い評価。クロスは飽きたら気軽に変えられることを意識して、「今の気分」で楽しみながらチョイスしたことも、満足感を高めるポイントになっているそうです。

将来の子供部屋はアクセントクロスで遊び心を加えて

将来は、二人のお子さんそれぞれの部屋にする予定の二つの洋室。リノベーション時には、お子さんの好みを聞きながらアクセントクロスを選んだそう。現在、家族みんなの寝室になっている部屋は、落ち着いた色合いをベースに縦横のラインがモダンな印象を与えるクロスをチョイス。もう一つの洋室には、かつての住まいで使用していたソファを置いて、遊んだり、リラックスしたり、思い思いに利用できる第二のリビングとして活用しているそうです。

今回の事例は、パナソニックリフォームが手がけたリノベーションではありませんが、リアリエでは、このような素敵なリフォーム・リノベーションを実現するお手伝いも行っています。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。