見せる収納、隠す収納を巧みに
活かしたナチュラルモダンな住まい

by リアリエ

マンション
夫婦
和室
モダン
360°ビュー

収納に工夫をすることで空間を有効活用

夢広がる理想の住まいへ。リアリエが、「中古＋リフォーム・リノベーション」を検討されるお客様のライフスタイルなどを想像し、オシャレで快適なリノベーションプランをパースで作成・提案いたします。

今回は40代のご夫婦と中学生のお子さんの3人家族を想定しました。元々の3LDKという間取りはそのままにしながら、LDに隣接する洋室に床面収納を取り入れてリノベーション。壁面に飾り棚を設けるなど、“見せる収納”と“隠す収納”の両方を取り入れることで、空間を有効的かつ魅力的に活かすことにしました。

リビングの壁にはTVボードを兼ねた造作収納を設置しました。その収納には、扉をつけて“隠す”部分と、扉をつけずに“見せる”部分の両方を作り、メリハリをつけることに。空間全体は白とグレーを基調とし、清潔感ある雰囲気を重視。一方、キッチンの壁と柱には、アクセントとなるタイルを貼ってモダンな印象を加えました。

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大容量の収納も兼ねたくつろぎの和のスペース

以前は引き戸で仕切られていた4.5帖の洋室は、壁を取り払い、パナソニックの畳コーナー収納「畳が丘」を取り入れてリノベーション。大容量の収納が実現する上に、和のスペースが生まれることで、くつろぎの空間が誕生しました。一段高くなった床はベンチとしても使えるなど、リビングの一角として使える点もこだわりのポイントです。

寝室に“見せる収納”を設け、部屋としての魅力をアップ

ご夫婦の寝室は明るいトーンのフローリングや壁紙を用いて、ナチュラルテイストの雰囲気に。壁面は、見せたくないものはクローゼットに収納し、逆に、見せたいものは棚にディスプレイ。二通りの収納パターンを設けることでメリハリが生まれ、部屋の中でご夫婦の世界観を楽しめる工夫を持たせました。

ウォークインクローゼットと造作の机＆棚で省スペース化を図る

縦長の6.6帖の子供部屋は、ウォークインクローゼットにほとんどのものを収納することができるため、部屋をすっきりと保つことができます。また、壁に机や飾り棚を造作することで省スペース化も図れます。壁紙は、木目付きでフローリング床にも映える白とブルーの２色を採用することで、爽やかな雰囲気かつナチュラル感も演出しました。

洋室を床面収納可能な和のスペースにリノベーション

住まいの悩みで多く聞かれるのが収納の少なさ。家族の成長とともに増えていく家財道具の置き場所に困っている人はきっと多いはず。そこで、今回のリノベーションでは、納戸として使われがちな洋室の床面にパナソニックの「畳ヶ丘」を取り入れて、畳敷きの和のスペースが全て収納となる様にしました。

お部屋を360°見渡せる！パノラマビュー

1.LDK

2.LDK

安らぎと楽しさを感じるナチュラルモダンな空間

住まい全体を通して、床はナチュラルな木目のフローリングに。壁は明るいアイボリー系の壁紙を基本とし、キッチン、リビングや寝室などの居室には、それぞれアクセントカラーを取り入れてモダンな仕上げに。お子さんが成長して中学生になり、家族が成熟度を増す中で、安らぎと楽しさの両方を感じられる空間作りを心がけました。

※このプランは、リアリエがご提案するリノベーションプランであり、実際の事例ではございません。