住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
手すりを付けるなどの住宅改修には補助が出ます
介護保険の要支援・要介護の認定を受けている人が、自宅に手すりを取り付けるなどの住宅改修を行うと、介護保険から住宅改修費の支給を受けることが可能です。支給を受けるためには、改修の必要な理由を記入した理由書などの申請書類を用意し、お住まいの市区町村で事前に審査を受ける必要があります。
支給額:支給限度基準額20万円の9割(18万円)が上限
住宅改修の種類
- 手すりの取付け
- 段差の解消
- すべりの防止および移動の円滑化等のための床または通路面の材料変更
- 引き戸等への扉の取替え
- 洋式便器等への便器の取替え
- その他、(1)~(5)の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修
介護保険を受けていない方でも、手すりの設置や引き扉への変更などの高齢者対策のためのリフォームは助成の対象になる場合があります。お住まいの自治体に確認してください。
この内容は、2018年3月31日現在のものです。
掲載している内容については、変更になることがありますので、利用前には、最新情報を確認してください。
法律は改正される場合がありますので、最新の情報については、こちらからお問い合わせください。