住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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今流行のブルックリンスタイル。英語ではヴィンテージ・インダストリアル(またはヴィンテージ・ファクトリー)と呼ばれています。このヴィンテージとは、アンティークほど古くはないものの、経年による質感が雰囲気を感じさせるインテリアのこと。インダストリアルは「工業的な」という意味ですが、インテリアでは工場や工業製品の機能的なシンプルさを指します。この男っぽいスタイルが、NYスタイルのカフェから広まり「カッコいい」として人気に火が付きました。
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(リノベーション事例「大人の遊び心をカタチにする開放的空間で充実ライフを:一戸建て」)
店舗をリフォーム・リノベーションした戸建ての1階にあるこちらのお部屋は、若いご夫婦のフリースペースとしてインダストリアルテイストを採用しました。天井のコンクリートはそのままに、レンガ壁を設置。仕切りにはガラス風のパーテーションを使い、空間を広く感じさせる工夫も。金属感が際立つテーブル、椅子やペンダントライト、レザーのソファーなどは、インダストリアル感に居心地の良さをプラスする、重要なヴィンテージのインテリアです。
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(リノベーション事例「気分次第で居場所を自由に変えられる“自分だけの贅沢な城”:マンション」)
こちらは、30代後半の独身男性のお住まいをイメージした2LDKマンションのリビング・ダイニングです。コンクリートのようなグレーの天井、色あせた感じのブラウン系統のレンガ壁と床は、インダストリアルのシンボル&カラーです。梁や化粧柱のダークブラウン、レザーソファーのブラックが空間を引き締め、落ち着きが感じられます。ダイニングは、ヴィンテージ感のある細長い大きなウッドボックスを置いて小上がり風となっており、友人との語らいが進みそうです。
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(リノベーション事例「インダストリアルテイストで男前ライフを目指す:マンション」)
こちらの壁にレンガ、打ちっぱなしのコンクリートというインダストリアルスタイルでまとめた3人家族のお住まいでは、インテリアとして趣味のヴィンテージのギター、アンプ、スピーカーやポスターを飾り、ライフスタイルを打ち出しました。金属と木材を組み合わせたダイニングテーブルや、スチールのペンダントライトは、インダストリアルのシンボル的なアイテムです。各所に置いた観葉植物のグリーンが良いアクセントとなり、無骨さの中にもリラックス感を醸し出しています。
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(リノベーション事例「ペットの猫と一緒に暮らす贅沢なワンルームライフ:マンション」)
こちらは都会住まいの40代後半のご夫婦を想定したマンションです。インダストリアルテイストではダークカラーが定番ですが、ベージュのレンガ壁やナチュラルな天然木の床を採用することで、シックな雰囲気に。一般的なインダストリアルとは、だいぶ印象が異なりますが、リビングには赤いブラウンのヴィンテージのレザーソファー、大きな観葉植物、ダイニングの鉄と木のテーブル、ペンダントライトと、定番インテリアはきっちりと押さえています。
ヴィンテージ・インダストリアルは、工場の無骨ながらカッコ良い空間に、温かみをもたらすヴィンテージのインテリアを使い、居心地を高めたスタイルです。リフォーム・リノベーションの際に、壁や床などにインダストリアルの要素をしっかりと盛り込んでおけば、ヴィンテージのインテリア収集が進んでもマッチします。ちなみにアンティークのインテリアには、「製造から100年以上経過したもの」という定義があります。手作り製品ならではの独特な風合いがあるので、シックな空間に仕上げたい場合にはオススメです。