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リフォーム・リノベーションアイディア集

書斎といえば仕事部屋? 家族で共有する書斎の造り方もあります!

書斎は、読書や書き物をする机や本棚を置いた部屋から発展し、やがて仕事をするワークスペースを差す様にもなり、今では単にプライベート空間を意味する場所も指す様になりました。家具やインテリアの配置、カラーコーディネートにこだわるのはもちろん、部屋の形にとらわれないのが今風です。書斎の基本となる仕事部屋から、家族で使えるプライベート空間の造り方まで、様々な事例をご紹介します。

イラストレーターの書斎は、コンパクトな仕事部屋としてシンプルに

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(リノベーション事例「北欧家具や照明が映える、シンプルでナチュラルな空間:マンション」)

イラスト制作をお仕事とされている方の書斎は、独立した仕事部屋として1室を確保しました。普段は事務所でお仕事をされていますが、ご自宅でも集中して作業ができるように、部屋は機能性を重視し、仕事に必要なものだけを置いています。無垢材のフローリングや壁のクロスのカラーは他の部屋と共通としていますが、デスク背後の造り付けの棚や収納スペースを白くする事で白の面積を増やし、コンパクトな部屋でも空間の広がりが感じられる造りにしました。

自宅仕事の方の書斎は、効率よく集中できるメリハリのある仕事部屋に

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(リノベーション事例「海辺の中古マンションをお洒落空間にリノベーション:マンション」)

自宅でお仕事をされる方にとって、書斎は単なる仕事場だけでなく、自分の居室でもあります。こちらの方の書斎では、デスク前の壁をDIYで白から黒へ変更。さらに収納スペースとして棚板を取り付け、趣味のカメラなどを飾りました。背面の隅には、趣味のサーフボードが置いてあります。仕事中はパソコンに向かい集中し、ふと息を抜きたい時には趣味のアイテムが目に入る、というON/OFFの切り替えができる形を目指しました。

オープンスペースでも集中しやすい書斎の造り方とは?

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(リノベーション事例「家族の時間とアートを楽しむシンプルなこだわり空間:マンション」)

個室を寝室のみとしたこちらの方の書斎は、オープンスペースにあります。寝室とベランダの間の通路奥に、造り付けのデスクを設置し、建築設計事務所を営むご主人のワークスペースに。本棚に面したリビングの一角には、やはり造り付けのデスクを設置し、お子さまのスタディスペースとしました。どちらのスペースもリビングとつながっていますが、左右の壁や窓によって半個室となっており、オープンでありながらも集中しやすい空間となっています。

独立部屋なのに共用スペース? 二人暮らしの夫婦の書斎

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(リノベーション事例「大人の上質な時間を演出するクラシカル空間:マンション」)

40代前半のご夫婦がお住まいの2LDKマンションの個室は、1室をお二人の寝室、もう1室を書斎にしました。書斎と言っても、ご夫婦どちらかの専用部屋ではなく、それぞれが自分の趣味に使うことができる共用のプライベートルームです。シックなグレー系のインテリアが多い他の部屋とは異なり、深みと温かみが感じられるダークトーンの木製デスクやショーケースを採用し、ご夫婦のどちらも落ち着ける空間となりました。

仕事部屋となる書斎の造り方は、「仕事に集中できる空間作り」と言い換えることができます。個室であることが理想ですが、住宅事情などから、その確保が難しい場合は、事例のようにリビングや通路奥などの空間を活かした半個室的な書斎造りも参考になります。勉強や趣味のプライベート空間としての書斎なら、家族で共有でき、豊かなライフスタイル実現の大きな手助けとなります。リフォーム・リノベーションする際は、ぜひ、書斎造りをご検討ください。

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