住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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運営:パナソニック ホームズ不動産
壁紙・クロスを貼る壁や天井は、お住まいの中でも最大の面積を占めます。長い時間、目にすることになるので、落ち着きを感じる壁紙を選ぶのが一般的でしょう。しかし壁紙には素材だけでも、ビニール・織物・紙・木質系・無機質系などがあり、カラーやデザインまで含めると無数の選択肢があります。壁紙を知れば、あなたがイメージするお住まいの実現に近づけることができます。それでは、どの様な使い方があるのか事例を見てみましょう。
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(リノベーション事例「大人の上質な時間を演出するクラシカル空間:マンション」)
こちらの40代のご夫婦が定年まで住むことができるように、リフォーム・リノベーションしたお住まいでは、リビングの天井や壁のベースカラーを、落ち着きがある上質な白色のクロスにしました。天井を淡い色合いにしたことで、空間に広がりが感じられます。とかく白色で囲まれた部屋は無機質な印象になりがちですが、アクセントとしてグレーとベージュのレンガ柄の壁紙をそれぞれ採用したことで、上品な空間にまとまりました。
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(リノベーション事例「家に居ながら爽やかな青空を楽しむ西海岸風の住まい:マンション」)
アメリカ西海岸をイメージしたお住まいの場合、普通は「天井や壁は白系、アクセントとして壁の一部に古材風の壁紙、床やインテリアは濃い目のブラウン」という組み合わせがポピュラーです。しかし、こちらのお住まいでは、大胆にも天井に空をイメージしたターコイズブルーを採用。バルコニー側の壁も同色にして空間に広がりを持たせました。キッチンや飾り棚の壁をレンガ調の上品なベージュとしたことで、開放感だけでなく、落ち着きも感じられます。
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(リノベーション事例「自然と家族がリビングに集まる、温かみのある北欧スタイル:マンション」)
こちらの北欧テイストのお住まいは、部屋ごとに壁紙の色を変えています。リビング・ダイニングの壁紙のベースは温かみのあるベージュです。カウンターキッチンの壁には、モザイクタイル調の壁紙を採用し、カフェ風の空間を意識しました。ダイニングにある飾り棚の背後は淡いブルーとしてアクセントに。イームズチェアも同色にして統一感を持たせ、ダイニング全体を安らぎが感じられるアースカラーでまとめました。
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(リノベーション事例「エレガントな空間で姫気分に浸る、憧れのおひとりさまライフ:マンション」)
こちらは、仕事で忙しい独身女性が夢のような空間でリラックスができる様、ヨーロピアンラグジュアリーを意識してデザインされたお住まいです。壁紙のベースには、甘い雰囲気になりすぎない様に落ち着いたピンクの花柄を採用。これは女性を中心に根強い人気があるダマスク柄です。キッチンの出入り口の壁紙には、濃い目の同系色のレンガ調クロスで高級感を出し、お城にいるかの様な雰囲気を演出しました。
「お住まいのイメージを変えたい」と考えた時、壁紙・クロスのリフォーム・リノベーションが、費用対効果の上でもオススメ。広々としたリビング・ダイニングの一部だけ壁紙を変更してアクセントとし、同じ空間なのに違った雰囲気を演出する方法も人気があります。悩んでしまったら専門家にイメージを伝え、絞り込んでもらうのもアリです。壁紙の材質によってメンテナンスの方法が違ってくるので、事前にチェックしてくださいね。