住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
2つ以上の金利タイプを組み合わせて借り入れることができます
住宅ローンは、金利が低い変動金利タイプと、金利上昇のリスクがない長期固定金利タイプ、これらを組み合わせて借りることもできます。
組み合わせの割合により、月々の返済額が変わります。長期固定金利の割合を多くすれば、総返済額は高くなりますが、金利上昇のリスクは軽減されます。
ただし、ローンは借りるときに諸費用がかかります。組み合わせを増やすと、その分諸費用がかさみますので、全体の費用を考えて選んでください。
ミックスプランのメリット・デメリット(全期間固定金利型と変動金利型を組み合わせた場合)
全額を全期間固定金利型で借り入れる場合と比較すると
- 【メリット】
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- ・当初の返済額を軽減できます
- 【デメリット】
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- ・将来、一定以上金利が上がった場合、ローンの返済総額が多くなります
全額を変動金利型で借り入れる場合と比較すると
- 【メリット】
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- ・将来、金利が上がった場合、返済額の増額を抑えられます
- 【デメリット】
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- ・将来、金利が下がった場合、ローンの返済総額は多くなります
この内容は、2018年3月31日現在のものです。
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